イロカエルアンコウ

スポットライトアダプターを使用して撮影したイロカエルアンコウ。
英名は Painted Flogfish で、環境に合わせて様々な色柄に変異します。
人気の被写体ですが、どうしても同じような撮り方になってしまうので
横顔のアップにスポットライトを当て、ちょっと凄味を出してみました。
普通のライティングで撮影したのが Sulawesi Gallery 13-4。
ワイドで撮影したのが Sulawesi Gallery 12-8。
「海中写真館」 Sulawesi Gallery 13-5
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220
2008-10-23 |
魚類(カエルアンコウ) |
Comment
コメント
スポットライトが良い意味でカエルアンコウの
いやらしさをだしていますね。
う~~~ん勉強になります。
スポットライトはレンベのように背景があまり綺麗でない海では特に有効ですね。
このカエルアンコウはマクロで全身を入れるには大きすぎたので
眼と口と輪郭が強調できる横顔をアップにしました。
何とも凄みのある顔ですねぇ~~~!!!
やっぱりライティングって大事ですね!!
勉強になります!!!
でも実践できない腕前ッス!!!!参った!!!
私も同じ理由で同じアングルをスポットライトで狙った事があります。
そのとき思ったのは、綺麗なカエルンよりゴツゴツとしたカエルンのほうが、味が出るかな~と。
計算づくしの作品で凄いな~と思います。
全身入れなくっても、アップでもOKですね
今度挑戦してみます
同じようには撮れないと思いますが...
おー!よっすい、久しぶり!
改造スポットライトアダプター面白いですよー!
インパクトが強烈になるし、たとえバックが汚くても消せるし・・・。
ただしよっすい同様、フィルムなのでその場で確認できないのが難点ですが
使ってるうちにだんだん感覚がわかるようになってきました。
ところでレンベで無事2000本達成してきましたよ。
スポットライトアダプターをこれまで何度か使って、照射範囲等を改良してきましたが
ようやく撮影時に(フィルムカメラでも)その効果を想定できるようになりました。
僕も今までバックがダメだとカエルアンコウをパスしてしまうことが多かったのですが
これで撮影できる可能性が広がりました。
特に大きめのカエルアンコウはマクロでは入りきらないし
そんな時は大胆カットした方がかえって個性的で面白い写真が撮れますよ。
そしてライティングもいろいろ工夫してみてくださいね。