イソギンチャクモエビ

私がこれまで撮影した中で最も小さなイソギンチャクモエビです。
3倍テレコンの最短距離で撮っていますが、体長は約4mm。
ホストのイソギンチャクも小さく、直径がわずか5cmぐらいでしたが
放射状のライン模様が美しかったので神経を集中して撮りました。
これまでご紹介したホストはヒメハナギンチャクと白のハナギンチャク。
「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 8-5
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
コメント
おいしい感じでボケが入って構図のラインも合わせて狙っているのがさすがだな~と思います。 最短でもスポット的に照らされているのは
サイドからのストロボだからでしょうか?
最短でこのライティングは凄いです。
3倍テレコンで特に小さな被写体を撮る場合は最短が多いので
影にならないようにストロボ(3灯)はすべてポート周りに集中させています。
この場合、メインストロボは右上からで、サブストロボは下からと左上からです。
ライトがあたってるような感じになるんだろう??と不思議です。
弱めにスポット的に当てるんでしょうか・・・
こんなふうにも撮れるんですね・・・
右上から左下にかけてベースのイソギンチャクが明るく写っているからなのか?
それにしてもこのエビ、いい場所にいてくれました。
これくらい小さな被写体にも有効な極狭のスポットライトを作りたいです。
またお邪魔させていただきます!
ご訪問、そしてコメントありがとうございました。
私はサイパンの海ではまだ潜ったことがありませんが
イーグルレイシティなど、特にワイド系のダイブサイトには魅力を感じます。
今後ともよろしくお願いいたします。