アカメハゼ
3倍テレコンで赤目をアップにしたトランバン(バリ島)のアカメハゼ。
この角度で撮影すると、赤目の周りの黒の縁取りがくっきりと強調されます。
枝サンゴに小さな集団で群れるアカメハゼはとてもいい被写体。
サンゴの枝先にとまっているもの、ホバリングしているもの…
どれを撮ってもこの赤い目があれば写真がピリッと締まります。
Bali Gallery 14-1 は同じ時に撮影した横からのアングル。
これまでご紹介したのはモルディブのスケルトンと宮古島のペア。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
極小・動き回る被写体に対してのピント合わせ
ってなにかコツとかあるんですか。
いつ見てもベタピンでほれぼれする写真です。
本年もよろしくお願い申し上げます。
以前、阿嘉島で撮りました。junさんのを参考に、またトライしてみたいと思います。
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Akajima0612/haze.html
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ピント合わせですが、シャッターを切った瞬間(ファインダーが一瞬暗くなる瞬間)の前後に
ファインダーでジャスピンが実感できていれば、間違いなくピントは合っています。
極小や動き回る被写体の場合は、置きピンにして撮るのもいいですね。
いずれにしてもまず大切なことは体の固定、その後は集中力と反射神経ですね。
アカメハゼ、いろんな角度で撮られましたね。
このハゼはなぜかファインダーで捉えただけで幸せな気分になって
ついつい時間を忘れて撮影してしまいます。
いずれにしても画面内の枝サンゴの入れ方がポイントになりますね。