アオサハギ
ウミシダに隠れていたアオサハギの極小幼魚です。
柏島ではいろんなホストでアオサハギを見つけることができますが
特に幼魚は体色を変化させ、ホストと同系色に擬態している場合があります。
この幼魚もウミシダの黄色い部分に体色を合わせていたのか
画面全体に黄色を効果的に入れることができました。
これまでご紹介したアオサハギは entry-203、entry-136、entry-135。
「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 5-4
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2009-02-17 |
魚類(カワハギ/フグ) |
Comment
コメント
過去のアオサハギギャラリーも、
いずれもバックとの関係が絶妙ですねっ!
かわいい被写体をかわいく撮る、
って簡単そうで難しいことをやってらっしゃってすごいです。
ウミシダに付くアオサハギはまだ見たことがありませんが、絵になりますね。
こんなふうに撮ってみたいです。
毎回拝見させてもらってるんですが、
レベルが違いすぎちゃってコメントできなかった
んですが、今回はあまりのカワイさに思わず
カキコしちゃいました。
過去の作品もどれも背景とすっごく
マッチしていてカワイイんですけど、どれも
みんな小さそうですね。。。
この大きさだとピン合わせに全く自信が
持てませ~ん・・・。
ありがとうございます。
僕は魚をマクロで撮る場合、好んで幼魚を撮ることが多いので
必然的にホストを絡めて撮ることが多くなります。
擬態を含め、できるだけ被写体とバックとの関係が写真に生かされるよう心がけています。
このくらいのサイズのチビハギだと、どうしても3倍テレコンが必要になります。
フィルムなのでもちろん青抜きは不可能ですが
D700なら3倍テレコンでも青抜きが楽々できそうですね。
それにしてもanthisは遅い!
こちらこそ、お久しぶりです。恐縮です。
たしかに3倍テレコンで極小マクロのピント合わせは難しいです。
ピント合わせもさることながら、極端に画角が狭くなるので
フワフワ動き回る幼魚をファインダー内に捉え続けるのがさらに難しいです。
私もびっくり。
揺れるムチヤギも手ぶれもなく、かなりカメラの力技で撮れちゃいます。
アンティス 遅いですね~。
銀塩でも攻める淳さんがデジタルで撮ったらと思うと、ちょっと怖いです。
イッチーさんのブログを見るたびに早くD700が水中で使えないものかとウズウズしています。
高感度を生かしたの青抜きetc.、是非試してみたいところです。
使い始めたらたぶん銀塩に戻れなくなると思うので、それがちょっと寂しいです。