ウミシダウバウオ

前回のコマチコシオリエビ同様、ウミシダに共生しているウミシダウバウオ。
この魚もウミシダの根本(巻枝)に隠れていることが多く
Iriomote Gallery 1-5 のようにウミシダを裏返せば簡単に撮れますが
できれば自然な状態でプレッシャーを与えずに撮りたいもの。
Kashiwajima Gallery 4-8 は同じ時に撮った別カット。
Motobu Gallery 13-6 は羽枝の先にとまっていたウミシダウバウオ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
コメント
そうですよねえ。
それがなかなかできずに、諦めちゃうことの多い被写体でもあります…。
この写真はかわいい表情をしてますねー。
別記事ですいませんが、先日はテレコンの詳しいご説明、ありがとうございました!
こういうライティング、是非自分のモノに
してみたいです。
いい写真を撮りたいと思うあまり、ついつい無理をしてしまうことがあります。
そういう写真はよく見ると、どこかに人為的な不自然さが現れるものですね。
ほんとに自然の状態そのままで、美しい写真が撮れるのが理想です。
マクロ撮影の基本のライティングはもちろん決めていますが
被写体の向きや周りの状況に合わせて、常にストロボの位置を気にするようにしています。
特に縦位置の場合は、ストロボの位置をその都度変えなくても
カメラを右回転にするか左回転にするかの選択だけでもライティングは変わります。