ハタタテハゼ

沖縄で潜っているとごくごく普通に見られるので
いつも見て見ぬ振り、ついつい素通りしてしまいます。
でも、こうしてきちっと鰭全開の姿を撮るとほんとに綺麗なハゼですね。
これがもしシコンハタタテハゼのようにレアな存在なら
このハゼ見るためだけに深場に潜り、順番待ちをしてでも撮影する筈。
身近な魚の美しさを再発見すると、もっと撮影の幅が広がります。
「海中写真館」 Ishigaki Gallery 3-8
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220+YS-30
コメント
私、何を隠そうハタタテさんが好きになってカメラで撮りたくて始めたんです。
ですから、落ち着いて寄れませんでした。
これ、ほんとに綺麗です。ハイ
ハタタテに限りませんが、構図的には単純で面白くなくても
真横から全身にカチッとピントを合わせて撮ると、魚本来の美しさが見えてきますね。
ぜひデジイチをゲットして、ハタタテをバシバシ撮ってください。
ハタタテは特に宮古島にはいっぱいいるので
ひろさんは水中では にんまり しっぱなし?ですね。
遅ればせながらリンク貼っときましたー。
体の中央から尾鰭末端に向けての色の変化が綺麗ですよね。
やっぱり、ハゼは縦位置が決まりますね。
画面いっぱいにハタタテをいれたので
もう少しで画面からはみ出してしまうところでした。
せっかく寄っても、顔が切れてしまってたら元も子もなし・・・ですね。
たしかにこのハタタテ、姿勢がいいですね。
いかにも余裕を持ってホバリングしてる感じ。
へっぴり腰のハタタテなら、きっと横位置カットになるんでしょうね。