アカシマシラヒゲエビ

引き続き、アカシマシラヒゲエビのクリーニングシーンです。
この真っ赤でセクシーな唇、いったい誰の口かわかります?
真っ赤と言えばアザハタ…と言えばニシバマ…と言えば慶良間。
entry-31 でご紹介したアザハタの口です。
ニシバマのアザハタの根には数種類のクリーニングシュリンプがいて
訪れたダイバーも無料でクリーニングしてもらえます。
「海中写真館」 Kerama Gallery 10-2
Nikon F90X●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
お互いの信頼関係がよくわかりますよね。
一口で食べられてしまいそうなのに!
いつも思うけどクリーニング中は無防備ですね。
食べられない・・・ということは
クリーニングシュリンプに天敵はいないんでしょうか?
たまに気まぐれで食べられてるような気もしますが・・・???
そして、エビのひげが長いので、意外に難しそうです。 上手いこと、ひげがこの画に入ってくれてますね。 いや、淳さんならそこまで狙っているのでしょうね。
この白ひげ、ただの白い線ですが、画面の中では意外と重要な要素になりますね。
エビは魚の体をどんどん移動していくので、じっくり狙う余裕はなくて、
口に来た瞬間、とっさにシャッターを切ってたと思います。
エビの方が、ホンソメよりも絵になりますよね。
そう言われると僕もホンソメを撮ったことがありません。
なぜかエビに惹かれます。
クリーニングシュリンプはエビだけ撮っても面白くないので
撮るならやっぱりクリーニングシーンに限りますね。
でも、こういうシーンはまさに自然の姿が現れてて和みます。
仕事で疲れた目を癒すのにはピッタリかも。
ギャラリーの中の広角写真も癒し度満点です♪
年末忙しくて少々お疲れ気味かな???
クリーニングされているアザハタもリラックスしていて癒されてるご様子。
日頃ダイバーから受けるストレスも、これでスッキリ解消!