コウメウミウシ
トランバン(バリ島)で撮影したコウメウミウシのペア。
触角と二次鰓は前回のキスジカンテンウミウシとほぼ同じで
外套膜は沖縄でよく見られるコンペイトウウミウシと似ていますが
コウメウミウシの方がオレンジ色の点が小さく、数が多いのが特徴。
インドネシアやフィリピンではこのタイプがよく見られます。
Philippines Gallery 13-4 はマクタン(セブ島)で撮影したコウメウミウシ。
「海中写真館」 Bali Gallery 2-8
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
コメント
あ、これコウメウミウシっていうんですか!
先月、マブールで見ましたが名前が分からず困ってました。
ありがとうございます。↓
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Mabul1003/macro.html
ここに載せた紫のも名前がわかりません。もしご存知でしたらお教えください。
今回、運良くシパダンに2回行けました。
日本でよく見られるのはコンペイトウやキスジカンテンの方で
コウメは日本では見られないと思うのになぜか純和風の和名(俗称?)がついていますね。
アンクルさんの紫はやはりシンデレラウミウシの色彩変異だと思います。
http://www.poe-poe.com/hypsapol.html
にも触角及び二次鰓が紫の個体と紹介されています。
久しぶりにシパダン行きたい!!!
今回は3日間の短い滞在だったのに、2回もシパダンに行けてラッキーでした。
バラクーダも凄い密集度で魅せてくれました・・・・
バラクーダ凄いですね~!
しかも透明度もなかなかいいような・・・。
僕は2001年に2回(シパダン滞在)、2003年に1回(マブール滞在)行きましたが
その頃はそんなに高確率でバラクーダには遭遇できませんでした。
やはり入島禁止になってから魚影が復活したようですね。
アンクルMさんの写真を拝見しているとますます行きたくなりました。