ギンガメアジ

今回、トランバンの沈船で撮影した早朝のギンガメアジ。
この写真は群れのほぼ真下から撮影していますが
自分の吐いたエアーが写り込まないよう、長めに息ごらえをしています。
ファインダーに集中していると息を止めたまま浮上していることがあるので
ややリスクをともなう撮影と言えるかも知れません。
以前ご紹介したトランバンのギンガメアジは2010年5月と2000年6月。
「海中写真館」 Bali Gallery 90-6
Nikon F80●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-220×2
コメント
コメントありがとうございます。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
いつもながら、構図や露出にバラつきがなく
安定感があって凄さを感じました。
97-3だったでしょうか??
青抜きスポットライトの萌えるようなスケロク
あれには参りました。
96-7でした。
一つ気になる点を質問させて頂いてもいいでしょうか?
マクロなのに、背景の海に太陽のように
グラデーションがありますが、
D700にシグマの70mmマクロでは
焦点距離も近いが広角になるような特徴もあるんでしょうか?
70mmは17-70mmマクロですか?
ご無沙汰です。ありがとうございます。
96-7ですが、まずレンズはズームではなく、単焦点のシグマ70mmマクロです。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/macro/70_28.htm
それにKenkoの2倍テレコン(テレプラスMC7)を付けています。
データはISO400、f5.6、SS1/25です。
ということでレンズの焦点距離は140mm相当になりますが
このカットは頭を地面にすりつけるほどローアングルから撮影しています。
ストロボ光はスポットではなく通常の2灯ですが、適正よりも微発光にしています。
そしてグラデーションですが、これは午前中の太陽光です。
下から真上を見上げるように撮ったので、青も綺麗に抜け、太陽光も生かせました。
スポットでなくても こんなライティングに
なるんですね。
凄く良いイメージが出来ました。
伊豆で頑張ってみます。
デジイチ(D700)にして最もメリットを感じるのはISOが自由に変えられることですね。
フィルム(ISO100)なら、テレコン付きでこの青抜きは絶対に不可能でした。
伊豆のスケロク、楽しみにしています。