ハマクマノミ
白化したタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミの幼魚です。
昨年はラニーニャ現象の影響で東南アジアの海水温が高かったのですが
マクタンでもサンゴやイソギンチャクの白化が多く見られました。
このイソギンチャクは触手の先端が淡い蛍光グリーン+オレンジ色。
オレンジ色のハマクマノミに効果的なアクセントになりました。
Philippines Gallery 25-5、25-6、25-7 は同じ時に撮影した別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
コメント
私も福井さんのような写真を撮れるようになりたいです。
私のブログからリンクを貼らせていただいてよろしいでしょうか?
いつもご覧いただきありがとうございます。
のんべいさんもフルサイズで撮影されてるんですね。
D700の画素数に多少物足りなさを感じる今日この頃です。
リンク大歓迎です。こちらからもリンクを貼らせていただいてよろしいでしょうか?
デジタル移行時にAPS-Cを買いましたが、やはりファインダー覗いた時の感覚と、Lレンズの性能と、ワイドに有利ということでフルサイズにこだわってます。フルサイズを水中に持ち込むのは、大変な苦労と水没リスクとの隣り合わせですけど。。。
リンク許可ありがとうございます。福井さんからも貼っていただけるなんて光栄です。<(_ _)>
こちらこそありがとうございました。
NikonのデジイチはCanonと比べると太陽光の白トビが激しいので
私は未だにワイドはフィルムを使っています。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
Nikonの白トビは話には聞きます。
36枚の壁があってもフィルムでも撮っているんだなぁと思いながら拝見していました。やはり青を出すにはベルビアに限りますか?
ワイドと言えば、SIGMA12-24mmの水中での画質はいかがでしょうか?純正のEF14mm/2.8Lは手が届かないので、SIGMA12-24mmか生産中止になったSIGMA14mm/2.8中古を考えておりますが、ご意見賜りたく。。。(12-24はズームというところが心配です。)
特にワイドの青~濃紺のグラデーション、発色はベルビアがいいですね。
SIGMAの14mmと12-24mmの比較ですが
14mmの最大のメリットは最短撮影距離18cm(12-24mmは28cm)という短さ。
デメリットは撮影状況やポートとの相性にもよると思いますが、周辺の画質が著しく低下する点。
12-24mmでも画質は低下しますが、それほど気になりません。
総合的に判断して私は12-24mmを使う機会が多いですね。
参考までに14mmで特に周辺の画質が悪い例です。
http://www.jun291.com/gallery/gallery_kerama05-7.htm
単焦点の14mmよりズームの12-24mmのほうが周辺の流れが気にならないというのは意外でした。
陸上用でも欲しいと思ってたレンズなのでますます気になってきました。
ドームポートとの相性による周囲の流れは、エクステンションリングを継ぎ足したりすると緩和されるようですね。
私が主に14mmを使っていたのは10年以上も前で
その頃はまだガラス製ポートが無く、ネクサスのアクリル製ポートを使用していました。
エクステンションは20mmと35mmを試しましたが結果はあまり変わらず。
ただ、現在使用しているアテナのガラス製ポートではほとんど使用していませんので
組み合わせのエクステンションによってはまた違った結果が出るかも知れません。
ダメもとで久しぶりに14mmも使ってみたくなりました。
試してみたときは、是非サンプルを見せていただければと思います。
了解しました!