ライアテールドティバック

舌を噛みそうな名前ですがメギスの仲間。
海底が黒砂のトランバン(バリ島)で見られる、現地では人気の魚です。
ペアで棲んでいたので雌雄両方撮ってみたのですが
雌は全身がほとんど真っ黒なので周りの黒砂にとけ込んで没。
雄の方はご覧のとおり、カラフルなウミシダともよくマッチします。
この黒砂、生かすも殺すも露光次第…なんですが
黒バックに黒い魚だけはどうにも撮りようがありません。
「海中写真館」 Bali Gallery 14-7
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220×2
コメント
魚を取り囲む風景が凄い!!
三種のウミシダの間から・・・
魚が飛び出して来る・・・3D写真。
はぁぁぁ~っ。
神様。私にもセンスををををををを~っ。
今年も色々なお写真見せて頂きまして・・・ありがとうございました。
来年も・・・一杯一杯一杯。お願いします。
良いお年をお迎えくださいね。
こちらこそ、いつもパワフルて楽しいコメントありがとうございます。
そのYUKOさんのパワーをいただいて、来年もDECO極限?まで頑張ります。
年明けは9日から、フィリピン(マクタン)が初潜り。
そして来年は是非、久米デビューも果たさねば・・・ですね!
それでは、良いお年を!!
いつも見ていて感じていることなんですが、今いるポジションに被写体が来る?
んー角度とか、考えてくるのを待ってたんでしょうか?
まさに3種のウミシダの真ん中のベストポジションですよね
お陰さまで、イメージトレーニングはずいぶん出来てるんですけどね
偶然のシャッターチャンスに恵まれることもありますが、この写真の場合は狙い撮りです。
特に縄張りをもっている魚の場合、しばらく見ていると
決まった行動パターンがあることがわかってきます。
移動経路、刺激に対する反応、好きな居場所、好きなポーズetc.・・・
それがつかめた時はベストポジションをあらかじめ決めておき、
そこに魚が来るのを待って狙い撮りします。
いよいよ、私もトランバンに行ってきます。
淳さんのブログやHPで、イメージを膨らませ、勉強させて頂きました。 来年もよろしくお願い致します。
この魚、沈船の東側の-25m付近にいます。
トランバンでは有名ですから、リクエストすれば撮れると思いますよ。
僕の来年の初潜りはフィリピン(マクタン)です。
こちらこそ2007年もよろしくお願いいたします。