アオサハギ

ネジレカラマツに身を寄せていたアオサハギの幼魚です。
ネジレカラマツはムチカラマツをコイル状にねじったような形状。
方向や角度によって見え方が変化し、魚との絡み合いが面白い背景です。
この写真は先端方向の途中から螺旋が重なって見える状態。
Kashiwajima Gallery 25-3、25-4 は同じ時に撮影した別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●S-2000×2
2011-09-12 |
魚類(カワハギ/フグ) |
Comment
コメント
写真館のほうも見させて頂きました。
どの写真もとてもきれいで何度も見てしまいました。
60㎜×3倍テレコンと70㎜×2倍テレコンを
どのように使い分けてるのでしょうか?
早速Galleryをご覧いただきありがとうございます。
僕はカメラを2台以上(デジ(D700)とフィルム)持って潜りますが
マクロはデジが主になるので、使用範囲が広い70㎜×2倍テレコンを使うことが多いです。
3倍テレコンは1㎝以下の極小の被写体、または寄りにくい被写体に威力を発揮しますが
常用レンズとしては使いづらいので、たいていはサブカメラ(フィルム)で使用しています。
今回は柏島ということもあり、極小ものも多く見つかるのでD700でも使ってみました。
それと60㎜につけた場合は180㎜相当なのでそれほど使いづらくはありません。
極小サイズの被写体にオートフォーカスを使うと、ジーコジーコとストレスがたまりますが、マニュアルフォーカスでこのピント合わせは、スゴイですね~。
私もテレコンを持ってはいるのですが、難しそうで海で使っていません。
今回のGalleryを見て挑戦したくなりました!
以前は105㎜に3倍テレコンをつけたりもしていましたが
ピント合わせはもちろん、画角が狭いのでファインダー内に被写体を捉えるのが大変でした。
ただ、肉眼ではわからない極小の被写体がファインダーいっぱいに見えるは感動ものです。