イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビは私が好んで撮る被写体の一つです。
エビ自体のユニークなカタチ、美しい模様、可愛い動きもさることながら
私的に一番の魅力はいろんな背景で撮ることができる点。
イソギンチャクはもちろん、ソフトコーラル、ウミシダ、サンゴ…
このハナギンチャクの場合、とにかく触手との兼ね合いが難しい。
潮になびく触手の隙間から見え隠れするエビに狙いを定めて待つこと?分。
全身が見えた瞬間、シャッターを切りました。
「海中写真館」 Philippines Gallery 7-1
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
コメント
イソギンチャクモエビは、確かに色々な場所で見かけますね。 私もそこに引かれます。
こんな場所で出会ったら これだけで、1本潜り通してしまいそうです。
ありがとうございます。
次回はさらにバージョンアップして
再び「これが一番」と言われるのを撮らないとダメですね。
バックのエメラルドグリーンは適度に透明度が悪かったお陰?です。
同じ場所にマルガザミもいたりしてhttp://www.jun291.com/gallery/gallery_philippines06-8.htm
その他にも次から次と撮るものが多かったので
実はそれほど粘らず、短期集中型でパシャパシャと短時間で撮れました。
潮が強すぎず弱すぎず、ちょうど良かったのが幸いでした。
ちょっと引いて、環境もろとも切り取るという表現方法もあることに気付きました。
自分の発想のなさを痛感しました。
マルガザミもいいですねー。
ナマコなんかにいるのとでは、雰囲気がまるで変わりますね
潮になびく触手が美しいので、エビよりもむしろハナギンチャクが撮りたくて・・・
データはf5.6・1/60。
自然光を入れ、ボケを強調した方が触手の美しさが表現できるようです。
ハナギンチャクにこのモエビがいることは多いのですが
マルガザミがいるのは稀ですね。
一つのハナギンチャクに両方いてくれたからラッキーでした。
イソギンチャクモエビとマルガザミの色柄が似ているのは何でだろ?