ワンダーパス

レンベでは砂地に棲む珍しいタコが見られます。
中でもリクエストが多いのはミミックオクトパスとこのワンダーパス。
そしてココナッツ、ブルーリング、ヘアリー、モトティ…
今回、ミミックとブルーリングを除く5種類が確認できました。
変幻自在に形や色を変えながら液体のように動き回るタコ。
その撮りにくさをあらためて実感しました。
「海中写真館」 Sulawesi Gallery 8-5
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2007-03-28 |
頭足類(イカ/タコ) |
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コメント
マクロでは大きい被写体なのでしょうね。
切り方が大胆で流石ですね。
タコって絵になりにくい被写体だと思ってましたが、目からウロコです。。
ななめから撮って大胆カット。なるほど。。
こうゆうドアップ面白いです。
見ていて変わり身の早さに、ついつい見とれてしまいそうになる所を、切り取るのが凄いです
このワンダーパスはミミックに似ているんですが、ミミックのようには擬態してくれません。
サイズは足を広げると30cmぐらいあるので、全体を入れるにはワイド。
105mmマクロではどうしても大胆カットですね。
ただいま!10日間で日本はすっかり春ですね~。
この手のタコは全体を入れると背景にとけ込んでイマイチ。
ということで、やはりタコはブツ切りに限る!
でも動き回るタコの切り方はホントに難しいです。
タコの動きにあわせて撮る方もグルグル、構図もピントも瞬間勝負で大変です。
砂を巻き上げたら自分で自分の首を締めるし・・・
タコ用に・・・ということで、1m程の長い指示棒を持ってるガイドもいました。