ガンガゼエビ

これを撮ったことがある方ならお解りいただけると思いますが
とにかく撮りにくい、でもどうしても撮ってみたくなる美しいエビです。
ガンガゼは棘を動かしながら移動するし、エビは棘から棘へと移動するし
ガンガゼの棘でエビは隠れるし、あまり近づくとガンガゼに刺されるし…
忍耐強く、棘の隙間からエビの全身が見える瞬間を待つしかありません。
Kerama Gallery 17-3 は同じ個体を背中から撮ったところ。
「海中写真館」 Kerama Gallery 17-4
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
コメント
ガイド中も見てもらうの大変なえびでしたもん^-^
ネタがないか、減圧停止のとき ガンガセの棘の中をよく探します。棘と同系色で頑張りがいもないですが、このエビなら、狙いで潜りたくなりますね。
お久しぶりです。
いま、沖縄(慶良間)からです。
見てもらう以上に綺麗に撮ってもらうためのアシストはさらに大変でしょうね。
伊豆ではあまりきれいなガンガゼエビはいないんでしょうか?
沖縄はガンガゼ以外のウニでも見られるのでいい被写体になってくれますが
なかなか撮れなくて途中であきらめることも多いです。
でも、想像ぐらいは出来ますよ。
福井さんでも、あきらめることが多いというくらいだから、改めて想像しなおしてしまいました
自分が初めてトライするときまで頭の引き出しに上手く残ってくれてると良いんですが
一つの被写体でどれだけ時間を使うかの判断は難しいですね。
限られたエアーと時間とフィルムなので
他にも撮りたいものがある時はさっさと諦めることもあります。