キンチャクガニ
適当な大きさの瓦礫を見るとついついひっくり返してみたくなる…
マクロダイバーにはきっとこんな方が多いはず。
一度キンチャクガニを見つけてしまうと、それが癖になってしまいます。
この写真はお腹に真っ赤な卵を持った雌のキンチャクガニ。
最初は両手に持ったカニハサミイソギンチャクだけで感激していたのですが
だんだん贅沢になって、子持ちでないと物足りなくなってしまいました。
「海中写真館」 Motobu Gallery 2-7
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
目とポンポンどちらもピンがきてて素晴らしいです。
だいぶ絞られてるのですか?
どこから辿り着いたのか覚えていませんが、いつも楽しみに拝見しております。
どの写真もすごいクオリティが高くて美しい・・・。
ちょうどわたしもキンチャクガニをUPしたところだったので、コメントさせていただきました。
卵を守るけなげな姿が印象的ですねっ!
11月にバリに行く予定にしています。
福井さんの写真でイメトレしたいと思っています^^
3倍テレコン使用で絞りはf11です。
もちろん目にピントを合わせていますが、角度がよかったのでポンポンにも合いました。
3倍テレコンは露出倍数が9倍(3絞り分)になるので、ストロボ3灯でもf11が限界です。
こちらこそはじめまして!いつもご覧いただきありがとうございます。
それにしても数ある被写体の中で同時にキンチャクガニをUP・・・とは偶然ですね。
バリ(トランバン)はマクロネタが豊富なことはもちろんですが
宿主のソフトコーラルやウミシダ、ホヤなどがとても綺麗で、バックが美しい写真が撮れますよ。
11月、楽しみですね!
あんなに石垣に通ってるのに、何故?
今月の慶良間ではどうかなぁ?
それがダメなら、秋の石垣に賭けます!
秋の石垣、マンタスクランブルでひたすら下ばかり見て石をひっくり返せばなんとかなるかも?
もちろん頭上を通過するマンタに気をとられてはいけません。
それと、石をひっくり返す時はくれぐれもベラ要注意です。
マクロ魂コミュのKEN(senper.)です。
このキンチャクガニ、完璧ですね!
いつも、キンチャクガニを撮るとき、どうやって撮ったら良いか悩みますが、卵を持っていると、この色が生きて絵が締まりますね!
流石です。
こちらこそ、マクロ魂ではいつもありがとうございます。
たしかに卵があるのとないのとでは、ずいぶんイメージが違いますね。
もしこの写真に卵の赤がなかったら・・・想像してみたら、何とも物足りない写真になりました。