福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

オオアカキヌハダウミウシ 

オオアカキヌハダウミウシ

前回とは配色が逆のオオアカキヌハダウミウシ。
触覚がイボ状突起に紛れて、よく見ないとわかりません。
キヌハダウミウシ属の一種で学名は Gymnodoris aurita。
日本でも見られることから和名がついたようです。
体長100mmに達する大型種で、二次鰓が大きいのが特徴。

「海中写真館」 Raja Ampat Gallery 36-3
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO●Z-240×2
2021-06-19 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

キイボキヌハダウミウシ 

キイボキヌハダウミウシ

キイボというよりも朱イボのキイボキヌハダウミウシ。
キヌハダウミウシ属の一種で学名は Gymnodoris impudica。
この個体はイボ状突起の数が多く、色も鮮やか。
トランバンの黒砂によく目立っていました。
やや大型(体長~80mm)で他のウミウシを捕食します。

「海中写真館」 Bali Gallery 315-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-06-15 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

キイロウミウシ 

キイロウミウシ

いい場所にとまっていたキイロウミウシ。
黒をバックに、オレンジのカイメンが綺麗です。
白っぽい個体が多く、あまり黄色くないキイロウミウシ。
キイロの名前にふさわしいウミウシは他にたくさんいますが
先に名前がつけられたので仕方ないですね。

「海中写真館」 Bali Gallery 279-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-06-11 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

イガグリウミウシ 

イガグリウミウシ

丸っこくて色が綺麗なイガグリウミウシ。
イガグリというよりも細工された和菓子(練りきり)のような姿です。
日本の海でも見られ、特に女性に人気のウミウシですが
全身が突起で覆われているので意外とアングルが難しい。
Bali Gallery 279-8 は絞りを開けた別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 279-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-06-07 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

カバングス・レギウス 

カバングス・レギウス

トランバンではよく見つかる刺々しいウミウシ。
陸上なら蛾の幼虫?と思ってしまうような容姿です。
カバングス・レギウス(Cabangus regius)は学名。
Cabang はインドネシア語で枝という意味です。
Bali Gallery 281-3 は以前に真上から撮った写真。

「海中写真館」 Bali Gallery 345-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-06-03 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

フジエラミノウミウシ属sp. 

フジエラミノウミウシ属sp.

前回同様、フジエラミノウミウシ属の一種(Trinchesia sp.)。
フトガヤに着生する数種類のフジエラミノウミウシ属を
まとめてフトガヤミノウミウシと呼んでいますが
この和名が最初につけられたのは Bali Gallery 35-4
学名は Trinchesia yamasui。

「海中写真館」 Bali Gallery 318-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-30 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

タルミノウミウシ 

タルミノウミウシ

大小2個体のタルミノウミウシ
フジエラミノウミウシ属の一種(Trinchesia sp.)で
これまではフトガヤミノウミウシと呼ばれていました。
この種のウミウシはバリエーションが多く、特定が困難です。
Bali Gallery 318-1 は多少色彩が異なる別の個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 318-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-26 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

イリオモテミノウミウシ 

イリオモテミノウミウシ

トランバンの深場で見つかるイリオモテミノウミウシ。
この時は一カ所でなんと3個体がかたまっていました。
ついている(食用にしている)ヤギ類が決まっているので
この貴重なウミウシが見つかる場所は限定されます。
Bali Gallery 347-5347-6347-7347-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-22 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ヒブサミノウミウシ 

ヒブサミノウミウシ

どこの海でも普通に見られるヒブサミノウミウシ。
ミノウミウシの中ではスリムでミノもやや少なめ。
活発で移動が早いので、いい瞬間を撮るのが難しいウミウシです。
この時は行き場を失って先端の口触手を思いっきり伸ばしていたので
ヒブサミノウミウシとしてはなかなかいい写真が撮れました。
Bali Gallery 347-1347-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-18 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

タマガワミノウミウシ 

タマガワミノウミウシ

ガラス細工のように美しいタマガワミノウミウシ。
学名は Eubranchus cf. leopoldoi。
ホリミノウミウシ属には近似種が多く、特定するのが厄介です。
以前ご紹介した entry-982 は近似種のツノトゲホリウミウシ。
触覚やミノ部分に小さな複数の突起(トゲ)があることで区別できます。
Bali Gallery 346-4 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-14 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

スカシハナガサウミウシ 

スカシハナガサウミウシ

小さなトゲトサカの根元にいたスカシハナガサウミウシ。
ホクヨウウミウシ属(Tritonia)の一種です。
この角度(正面)からだと触覚がわかりますが
角度が変わると触覚と樹枝状突起の区別が分かりづらくなります。
内蔵嚢が透けて見える(赤い部分)のがこのウミウシの和名の由来。

「海中写真館」 Bali Gallery 345-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-10 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

トゲトゲウミウシ 

トゲトゲウミウシ

見つけるとテンションが上がるトゲトゲウミウシ。
学名は Janolus tricellariodes、コヤナギウミウシ属の一種です。
色彩変異や近似種もありますが、どれも見た目はトゲトゲウミウシ。
もちろん学名で厳密に分類する意味はわかりますが
和名で一種だけにトゲトゲと命名するのは少し抵抗があります。
Bali Gallery 354-4 は横位置カット。
entry-12141215 はアニラオで撮影したトゲトゲウミウシ。
entry-981 は近似種のヤノルス・サヴィンキンイ。

「海中写真館」 Bali Gallery 345-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-06 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ドーナツマツカサウミウシ 

ドーナツマツカサウミウシ

体長4mm程の極小サイズのドウナツマツカサウミウシ。
小さいのでドーナツの数も少なめです。
写真の卵塊はこのウミウシが産んだものと思われますが
こんなに小さい時から産卵できるのには驚きです。
Bali Gallery 344-7 は横位置カット。
以前ご紹介した entry-1160 は普通サイズ(体長約15mm)。

「海中写真館」 Bali Gallery 344-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-02 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

メダマヤキウミウシ 

メダマヤキウミウシ

なんとも覚えやすい名前のメダマヤキウミウシ。
名前の由来は学名の Carminodoris estrelyado から。
estrelyado がタガログ語(フィリピン)で目玉焼きという意味で
外套膜の白っぽい突起(中央に黄色っぽい輪)が目玉焼きに見えるとか。
小さな目玉焼きが体中にいっぱいあるウミウシということらしいです。
Bali Gallery 344-2 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 344-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-28 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

アカフチリュウグウウミウシ 

アカフチリュウグウウミウシ

海藻にのっていた小さなアカフチリュウグウウミウシ。
前後をぼかして撮ることができる絶好のシチュエーションです。
このウミウシのチャームポイントはオレンジ色の触覚と二次鰓。
ローアングルで前から狙うとインパクトが強い写真が撮れます。
Bali Gallery 343-6343-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-24 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

レンゲウミウシ 

レンゲウミウシ

レンゲウミウシの産卵シーン。
花びら状に卵を産み、無事に一仕事終えました。
愛らしいレンゲウミウシに美しい卵塊、よく似合います。
Bali Gallery 342-5342-6342-7 は別カット。
342-8 は別の個体の産卵シーン。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-20 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

交接中のマダライロウミウシ。
このウミウシ、特にトランバンでは個体数が多いので
数匹が集合しているシーンもよく見かけます。
Bali Gallery 342-3 はアングルを変えた縦位置。
Bali Gallery 301 はマダラウミウシ+ウミウシカクレエビ。

「海中写真館」 Bali Gallery 342-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-16 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

トランバンではごく普通に見られるマダライロウミウシ。
外套膜をヒラヒラさせながらスピーディに移動していました。
こういう時は動きの中からいいカットが撮れるので
向かってくるウミウシを前方からローアングルで撮影。
Bali Gallery 342-1342-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載



Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-12 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

コモンウミウシ 

コモンウミウシ

日本の各地でも見られるコモンウミウシ。
温帯域から熱帯域まで、世界中に広く分布しています。
学名は Goniobranchus aureopurpureus。
トランバンのコモンウミウシは外套膜に褐色の斑紋があるのが特徴。
写真は大きな個体(体長約6cm)で、小紋(黄色)が小さく見えます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-08 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ユウグレイロウミウシ 

ユウグレイロウミウシ

トランバンでは多く見られるユウグレイロウミウシ。
学名はGoniobranchus hintuanensis。
このウミウシも沖縄などで見られることから和名がつきました。
私がトランバンでウミウシを撮影するのが好きな理由の一つは黒砂。
背景が締まり、主役のウミウシが際立ちます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-04 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

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