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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

コペポーダ 

コペポーダ

アミメジュズベリヒトデについていたコペポーダ。
カイアシ(橈脚)類の中でも他の生物に寄生するタイプです。
Ishigaki Gallery 60-6 は別カット。
ヒトデ以外でよく見つかるホストはウミウシ。
60-7 はコイボウミウシ、60-8 はソライロイボウミウシ。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 60-5
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-28 | 甲殻類(その他) | Comment

モンハナシャコ 

モンハナシャコ

オレンジ色の卵を抱えているモンハナシャコ。
一度卵持ちの状態を撮影してしまうと
卵無しは物足りなくてあまり撮影する気が起こりません。
entry-1025 はバリ島、entry-969はアンボンの卵持ち。
Philippines Gallery 79-7 は別カット。

「海中写真館」 Philippines Gallery 79-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-12-06 | 甲殻類(その他) | Comment

モンハナシャコ 

モンハナシャコ

オレンジ色の卵をいっぱい抱かえたモンハナシャコ。
この健気な姿には少なからず感動を覚えます。
ご覧の通り、モンハナシャコにとって最も無防備な状態。
無事に卵が孵るまで、なんとか頑張ってほしいものです。
Bali Gallery 275-8 はもう少しアップで。

「海中写真館」 Bali Gallery 275-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-11-21 | 甲殻類(その他) | Comment

モンハナシャコ 

モンハナシャコ

卵をいっぱい抱えたモンハナシャコ。
独特の体色に卵のオレンジ色がとても綺麗です。
以前NHKの「ダーウィンが来た!」で放送されていましたが
卵が孵化するまでは約1ヵ月で、その間は何も食べない。
そして強力な武器であるシャコパンチも出せない。
とのことで、モンハナシャコにとっては最も無防備な状態です。

「海中写真館」 Ambon Gallery 45-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-15 | 甲殻類(その他) | Comment

コペポーダ 

コペポーダ

パイナップルウミウシについていたコペポーダ。
カイアシ類(橈脚類)の一種で、寄生生活をしています。
高倍率で撮影していますが画面右上はウミウシの二次鰓。
Ishigaki Gallery 23-7 はカメラを少し引いて。
Ishigaki Gallery 23-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-06-05 | 甲殻類(その他) | Comment

タテジマヘビギンポ&ウオノエ(パラサイト) 

タテジマヘビギンポ&パラサイト(ウオノエ)

この写真の3日前に撮った Yakushima Gallery 3-7
なんとタテジマヘビギンポの口の中にパラサイトを発見したので
高倍率マクロであらためてこの写真を撮りました。
このパラサイト、調べてみるとウオノエ(甲殻類等脚目)の仲間で
魚の口内やエラ、体表面に寄生して体液を吸うとのこと。
宿主には気の毒ですが、珍しい生態写真が撮れました。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 3-8
Nikon D800●TAMRON 90mm MACRO×2Telecon+20mmExtension●Z-240×2
2015-02-21 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

美しいポリプにとまった通称タルマワシ(ホテイヨコエビ科の一種)。
以前、フィルムで高倍率マクロ撮影していた頃
撮りたくても撮れなかったのがバックを青で抜いたタルマワシ。
3倍テレコンを使用すると露出倍数が9倍(光量が9分の1)。
ISO100固定なので自然光は光量不足となり、青抜きは不可能でした。
この写真は Nikon D800 による高倍率撮影で、ISOは640。
レンズは105mm×2倍テレコン、撮像範囲を×1.2に設定しています。

「海中写真館」 Bali Gallery 155-1
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2013-04-15 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

トランバンの定番、通称タルマワシ(ホテイヨコエビ科の一種)。
私にはお気に入りのタルマワシの撮影場所がありますが
第一条件はタルマワシがとまるホストのバリエーションが多彩なこと。
同じ場所でいろんな種類のソフトコーラルやホヤやカイメンなどがあり
次々にホストを変えながらタルマワシを撮影できるが理想です。
写真は小さなソフトコーラルに鈴なりにとまっていたタルマワシ。

「海中写真館」 Bali Gallery 154-2
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2013-04-11 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

トランバンの定番、通称タルマワシ(ホテイヨコエビ科の一種)。
体長は2~3mmととても小さく、プランクトンのような存在ですが
ウミトサカやヤギ類などのソフトコーラルをはじめ
ホヤ、カイメン、ウミシダなど様々なホストにとまってくれるので
いろんなバリエーションの背景で撮影ができます。
この写真のソフトコーラルは残念ながらポリプが閉じていましたが
タルマワシが鈴なりにとまっていました。
Bali Gallery 133-7133-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●S-2000×2
2012-01-25 | 甲殻類(その他) | Comment

ワレカラ 

ワレカラ

トゲトサカについていた体長1cm程の小さなワレカラ。
細長い体形でカマキリやナナフシを連想させる小さな甲殻類です。
タルマワシ(俗称)と同じ端脚目(ヨコエビ目)に分類されますが
エビというよりもむしろプランクトンに近いかなりマニアックな被写体。
Motobu Gallery 5-4Kerama Gallery 35-2 は3倍テレコンで。

「海中写真館」 Bali Gallery 70-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 150mm●Z-240+S-2000
2010-05-06 | 甲殻類(その他) | Comment

モンハナシャコ 

モンハナシャコ

沖縄や海外の珊瑚礁域でよく見かけるモンハナシャコ。
何かと気になる存在ですが、私はほとんど撮影することがありません。
というのも中望遠マクロレンズの被写体としてはやや大きすぎ
他の甲殻類のように美しいホストについているわけではないので
全身を撮るとどうしてもバックが汚く写ってしまいます。
ただ、このクルクルと回る眼と玉虫色の触角鱗片は実に美しいので
この部分だけをアップに、バックをぼかして撮りました。

「海中写真館」 Bali Gallery 70-8
Nikon D700●SIGMA MACRO 150mm●Z-240+S-2000
2010-04-15 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

私がこれまで撮影した通称タルマワシの多くはウミトサカ類がホスト。
タルマワシが小さい分、トサカのポリプが大きく拡大されるので
その形、色、大きさ、数、配置等が写真の重要な要素になります。
この写真は平面的なアングルで、ポリプをぼかし気味に撮りました。
Bali Gallery 71-2 は同じウミトサカで普通に撮影したタルマワシ。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240+S-2000
2010-02-26 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

引き続きトランバンの通称タルマワシです。
ソフトコーラルやホヤにとまっているタルマワシは何度も撮りましたが
ウミシダにとまっているタルマワシを見つけたのはこれが初めて。
ウミシダが嫌がって?羽枝をピンピンと動かしているのに
タルマワシは弾き飛ばされることなく、しがみついていました。

「海中写真館」 Bali Gallery 71-8
Nikon D700●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240+S-2000
2009-10-15 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

トランバンならではのホヤにとまった通称タルマワシ。
正式にはホテイヨコエビ科の一種です。
体長は3mm以下なのでテレコンを付けての最短撮影になりますが
タルマワシが飛び回ることもあって、とにかく撮影が難しい。
フィルムで撮るとピントを外すことも多かったのですが
D700で飛躍的に成功率が高くなりました。
これまでご紹介したタルマワシは entry-254entry-161entry-3

「海中写真館」 Bali Gallery 71-7
Nikon D700●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240+S-2000
2009-10-10 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

トゲトサカについていたトランバン(バリ島)の通称タルマワシ。
小さい上に動きが速く、ファインダーからすぐに消えてしまいますが
この時は運良く、2匹が寄り添っているところが撮れました。
このトサカ、水中ではスッキリとした黄色に見えていましたが
ストロボを当てて撮影してみるとご覧のとおりのオレンジ色。
特に水中撮影は光源によって色が変化してしまうことがよくあります。

「海中写真館」 Bali Gallery 54-4
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220×2
2008-12-16 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

トランバン(バリ島)名物の通称タルマワシです。
以前、ソフトコーラルにとまった写真をご紹介しましたが、今回はホヤ。
タルマワシはウミトサカやヤギ類など、ソフトコーラルにつくことが多く
このようにホヤにとまっているところが見られるのはやや稀。
近くのソフトコーラルにいたのが、たまたまホヤにとまったという感じです。
Bali Gallery 18-7 は隣のホヤにとまったところ。

「海中写真館」 Bali Gallery 18-6
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
2008-01-19 | 甲殻類(その他) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

この虫みたいなのは何?ってよく聞かれます。
バリ島で撮影したタルマワシと呼ばれる甲殻類で
正式な分類はホテイヨコエビ科の一種。
大きさはせいぜい2~3mm程度で、小さなハエみたいに飛び回ってます。
肉眼で見ても???ということでここは超マクロ=テレコン撮影です。
このタルマワシ、最初はバリの固有種?かと思ってましたけど
バリエーションが多く、どこにでもいるみたいですね。
ただ、バリのタルマワシは綺麗なソフトコーラルやホヤにいるので特別。
私がはまった被写体の一つです。

「海中写真館」 Bali Gallery 12-7
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220×2
2006-09-03 | 甲殻類(その他) | Comment

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