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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ワレカラ 

ワレカラ

ハネウミヒドラに沢山ついていた小さなワレカラ。
ウミヒドラのポリプ(ヒドロ虫)が美しかったので撮りました。
ワレカラは動きが激しいので、高倍率撮影でのピント合わせがシビア。
Kashiwajima Gallery 181-6 は別カット。
181-4 は同じハネウミヒドラで撮影したヨコエビの一種。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 181-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-03-26 | 甲殻類(エビ類) | Comment

イソギンチャクモエビ 

イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビは擬態するエビではありませんが
たまたまホストのウデナガウンバチに溶けこんでいました。
entry-1306 は白化したウデナガウンバチで撮影。
Kashiwajima Gallery 179-1 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-03-22 | 甲殻類(エビ類) | Comment

オドリカクレエビ 

オドリカクレエビ

ウミヒドラにとまったオドリカクレエビ。
オドリカクレエビは刺胞動物と共生していますが
普段は周辺にいて、ホストに常時とまっているわけではありません。
カメラを近づけるとすぐに移動するので撮影は手早く。
Kashiwajima Gallery 178-4 は移動後の別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 178-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-03-18 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ニセアカホシカクレエビ 

ニセアカホシカクレエビ

イバラカンザシにのっているニセアカホシカクレエビ。
閉じてしまうと元も子もないので慎重に撮影します。
イバラカンザシは人の気配だけでも閉じることがありますが
エビがのっても危険がないことを察知しているようです。
Yakushima Gallery 41-141-241-3 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 41-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-01-13 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ニセアカホシカクレエビ 

ニセアカホシカクレエビ

シマキッカイソギンチャクで撮影したニセアカホシカクレエビ。
クマノミを撮影した entry-1481 と同じイソギンチャクです。
クマノミに集中している時はエビの存在をあまり意識しませんが
エビを撮るときは泳ぎ回るクマノミに度々妨害されます。
Yakushima Gallery 40-140-240-3 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 40-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-01-09 | 甲殻類(エビ類) | Comment

イソギンチャクモエビ 

イソギンチャクモエビ

いい場所にとまってくれたイソギンチャクモエビ。
背景をぼかして撮影していますが
周りは悪魔の実と呼ばれているミノイソギンチャク
根気よくエビを誘導した成果です。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 14-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-10-26 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ベンテンコモンエビ 

ベンテンコモンエビ

ソリハシコモンエビと同居していたベンテンコモンエビ。
体型はよく似ていますが、白と赤褐色班紋が多いのが特徴です。
暗い岩陰や穴に生息し、魚の体を掃除するクリーナーシュリンプ。
着底している個体を撮ると背景がうるさくなるので
壁から離れてホバリングしている個体を撮影します。
Ishigaki Gallery 41-7 は同居していたソリハシコモンエビ。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 41-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-08-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

イソギンチャクエビ 

イソギンチャクエビ

エンタクイソギンチャクではよく見つかるイソギンチャクエビ(雄)。
イソギンチャクの縁(白色)が合わさった部分にとまっていました。
同居している雌に比べると雄はかなり小さく、白紋もシンプル。
存在感はありませんが背景にとけ込んで綺麗です。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 41-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-07-28 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ニセアカホシカクレエビ 

ニセアカホシカクレエビ

ハナブサイソギンチャクに棲んでいたニセアカホシカクレエビ
一瞬、触手から離れたので反射的にシャッターを。
背景に水の色が加わったので爽やかな色調になりました。
Ishigaki Gallery 40-440-5 は別カット。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 40-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-07-24 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ニセアカホシカクレエビ 

ニセアカホシカクレエビ

錨型の触手に覆われたナガレハナサンゴ。
サンゴには見えないですが、れっきとしたハードコーラルです。
このサンゴでよく見られるニセアカホシカクレエビ。
この写真のエビは体長約10mm。
Ishigaki Gallery 40-1 は約6mm、40-2 は約15mm。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-07-20 | 甲殻類(エビ類) | Comment

キミシグレカクレエビ 

キミシグレカクレエビ

沖縄では珍しいキミシグレカクレエビ。
ムチカラマツで見つかるのはほとんどがムチカラマツエビです。
石垣島でも滅多に見られない貴重な個体。
アングルを変えて数パターン撮りました。
Ishigaki Gallery 39-538-639-7 は別カット。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 39-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-07-16 | 甲殻類(エビ類) | Comment

イソギンチャクエビ 

イソギンチャクエビ

房状の触手が悪魔の実と呼ばれているミノイソギンチャク。
そして悪魔の実に囲まれたイソギンチャクエビです。
天敵が近づかないイソギンチャクに棲んでいる強みでしょうか?
このエビは存在感があり、悪魔の実に負けず劣らずよく目立ちます。
Kashiwajima Gallery 157-1157-2
同じミノイソギンチャクで撮影したイソギンチャクモエビ。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 156-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

マガタマエビ 

マガタマエビ

シラヒゲウニが多い柏島では何度か撮影しているマガタマエビ。
小さい上に完璧に擬態しているので見つけるのは大変です。
撮影中もいったん目を離すとウニの棘に紛れて???
棘に掴まって両手(胸脚)を前に突き出す姿が愛らしい。
Kashiwajima Gallery 155-6 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 155-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-03 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼカクレエビ 

ガンガゼカクレエビ

ウニの棘から一瞬離れたガンガゼカクレエビ。
ガンガゼの棘にとまっているエビをファインダーで捉えた直後
エビが離れたので反射的にシャッターを切りました。
結果はエビの全身がジャストピント。
狙って撮れる写真ではないので、ある意味貴重なカットです。
Kashiwajima Gallery 155-3 は数秒後に棘にとまった通常のカット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 155-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-30 | 甲殻類(エビ類) | Comment

テヅルモヅルエビ 

テヅルモヅルエビ

名前の通り、テヅルモヅルだけに棲むテヅルモヅルエビ。
テヅルモヅルはインドネシアやフィリピンでは夜間しか見られませんが
柏島では種類が異なるのか日中でも見られることがあります。
ライトを当てるとオレンジ色で、エビの方が色黒。
entry-991 はフィリピン、entry-572 はバリ島のテヅルモヅルエビ。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 154-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-26 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ヒメイソギンチャクエビ 

ヒメイソギンチャクエビ

ナガレハナサンゴに隠れ棲んでいたヒメイソギンチャクエビ。
手前にウミシダがあったのでこれをアクセントに。
黄色い羽枝をぼかして、隙間からエビを覗くように撮りました。
Kashiwajima Gallery 154-3 は別の個体。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 154-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-22 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ワレカラ 

ワレカラ

目から鱗、子育てをするワレカラ(雌)です。
胸部の綿の様に見える部分は集合した小さなワレカラの幼体。
孵化後は母親の周囲にいて、危険を察知すると母親の体に戻ります。
甲殻類の多くは卵が孵化するまで雌が抱卵して育てますが
こんな小さなワレカラの子育てを観察したのは初めてです。
Yakushima Gallery 26-8 は反対側から。
26-5 は母親と周りのガヤに群がっている小さな幼体。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 26-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-10-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ヤクシマカクレエビ 

ヤクシマカクレエビ

屋久島で発見されたのでこの名がついたヤクシマカクレエビ。
テナガエビ科の一種で、学名は Pliopontonia harazakii。
ガイドをお願いしている発見者の原崎森さんの名前がついています。
ホストは小さなアワサンゴの仲間。
ポリプが閉じている時はエビの全身が露出し、背景としても美しい。
Yakushima Gallery 26-1 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-10-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ジャノメナマコについていたウミウシカクレエビ。
撮影しているとナマコの体表から突起が出てきたので
その状態がわかるように思いっきりローアングルから撮りました。
この突起の正体はわかりませんが、防御反応の一種でしょうか?
Yakushima Gallery 25-625-7 は突起が出る前。
25-8 は突起が出ている別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-09-27 | 甲殻類(エビ類) | Comment

クダヤギクモエビ 

クダヤギクモエビ

クダヤギのポリプが開いたクダヤギクモエビの写真。
このエビはクダヤギの奥に隠れていることが多く
撮影のためにエビを移動させるとクダヤギに触ることになり
どうしてもポリプが閉じてしまいます。
Yakushima Gallery 25-125-225-3 は別の日に撮影。
エビはわかりやすいのですが、ポリプは閉じています。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 25-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-09-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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