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甲殻類(異尾類)
福井淳「海中写真館」水中写真ブログ
オルトマンワラエビ
朱赤のポリプが鮮やかなトゲトサカとオルトマンワラエビ。
この色調なら背景は黒で抜くのが綺麗です。
エビがトサカと重なると背景に負けてしまうので
トサカの枝間(黒い背景)にエビが入る状態を狙って撮りました。
Kashiwajima Gallery 135-6
、
135-8
は別カット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 135-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-10 |
甲殻類(異尾類)
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オルトマンワラエビ
ウミトサカにとまっていたオルトマンワラエビ。
柏島で潜るとき、何かいないか必ずチェックするホストです。
このウミトサカでは複数の被写体が見つかり、しかもポリプが全開。
アオサハギの幼魚
Kashiwajima Gallery 108-4
、
108-5
と
アミメハギの幼魚
109-1
、
109-2
も撮れました。
Kashiwajima Gallery 119
はウミトサカ&オルトマン。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 119-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-09-02 |
甲殻類(異尾類)
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ナカソネカニダマシ
ナイトダイビングで撮影した小さなナカソネカニダマシ。
夜間はプランクトンを捕食する生き物たちにとっては活発な時間帯。
トゲトサカのポリプは全開になり、漆黒の背景にひときわ美しく。
そしてカニダマシはポリプの先端にまで出てきます。
こんなシーンを撮影できるのは夜間限定。
「海中写真館」
Bali Gallery 312-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-04-24 |
甲殻類(異尾類)
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スジテコシオリエビ
前回と同じ Torpedo Alley で撮影したスジテコシオリエビ。
ホストはコモドクルーズで多く見られるイチゴボヤの一種です。
このホヤは群体の基部に太い主軸があって、全体はツクシのような形。
大きいものでは高さが30cm程で、砂泥地に直接生えています。
この写真、よく見るとホヤの先端にヒラムシが。
「海中写真館」
Komodo Gallery 16-5
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-01 |
甲殻類(異尾類)
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ヨツバネジレカニダマシ
トゲトサカに隠れ棲むヨツバネジレカニダマシ。
南の海ではよく見つかる普通種ですが
背景が美しいので見つけるとついつい撮ってしまいます。
Ambon Gallery 72-1
は別カット。
72-2
の後ろに写っているのは同居しているミナミゴンベ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-02-23 |
甲殻類(異尾類)
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ナカソネカニダマシ
トゲトサカで見つけた極小サイズのナカソネカニダマシ。
甲幅は約3mmで、これまで撮影した中で最小記録です。
あまりにも小さいので肉眼では気配はわかっても何かは?
ファインダーを覗いてナカソネカニダマシと確認できました。
「海中写真館」
Ambon Gallery 71-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-02-19 |
甲殻類(異尾類)
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ウミシャボテンカニダマシ
ナイトダイビングで撮影したウミシャボテンカニダマシ。
高さが10cmに満たない小さなウミエラについていました。
日中は砂の中に隠れていることが多く、あまり見かけませんが
夜間は活発で、ウミエラをよく見ると高確率で見つかります。
Ambon Gallery 71-3
は別のウミエラで撮影。
「海中写真館」
Ambon Gallery 71-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-02-15 |
甲殻類(異尾類)
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ナカソネカニダマシ
美しい赤紫色のウミエラについていたナカソネカニダマシ。
このナカソネカニダマシはトゲトサカで見つかることが多く
ウミエラではウミシャボテンカニダマシがよく見つかります。
Philippines Gallery 63-3
は別カット。
63-2
はこの5分前に撮影したウミシャボテンカニダマシ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2017-07-24 |
甲殻類(異尾類)
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ヒメヤドカリ属sp.
トランバンのホヤについていた極小サイズのヤドカリ。
ヒメヤドカリ属の一種ではないかと思われますが自信はありません。
私としては名前の特定よりも美しい背景で撮影できたことが重要。
Bali Gallery 252-3
は別のホヤで見つけた個体。
いずれもナイトダイビングでの撮影です。
「海中写真館」
Bali Gallery 252-2
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon+36mmExtension●Z-240×2
2016-12-05 |
甲殻類(異尾類)
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ナカソネカニダマシ
ウミエラについていたナカソネカニダマシ。
ナカソネカニダマシのホストはトゲトサカと相場が決まっているので
最初見つけた時は別の種類かと思ってちょっと期待したのですが
後から写真判定した結果、ナカソネカニダマシと判明しました。
以前にご紹介した
entry-608
、
404
、
247
はトゲトサカ。
「海中写真館」
Ambon Gallery 18-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-04-01 |
甲殻類(異尾類)
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ムチヤギカクレカニダマシ
ムチヤギ類に共生するムチヤギカクレカニダマシ。
2005年に沖縄で採取され、新種登録されたという異尾類です。
かなりレアものらしく、私が見た(撮影した)のはこれが初めて。
1本のムチヤギに数個体とまっていました。
「海中写真館」
Ambon Gallery 18-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-03-28 |
甲殻類(異尾類)
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オルトマンワラエビ
オレンジ色のトサカについていたオルトマンワラエビ。
被写体と背景が同系色なので違和感がなく
ブラック&オレンジでまとまりのある色調の写真になりました。
Kashiwajima Gallery 61-2
はオルトマンワラエビのアップ。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 61-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 150mm●S-2000×2
2015-10-09 |
甲殻類(異尾類)
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ニシキカンザシヤドカリ
柏島では普通に見られるニシキカンザシヤドカリ。
カンザシヤドカリより大型で、ハサミ脚の先端がオレンジ色です。
サンゴがコブ状に突起していて、紫色のポリプが全開でした。
Kashiwajima Gallery 60-6
は背景にイバラカンザシ。
60-7
は普通のカンザシヤドカリ。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 60-5
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon+36mmExtension●Z-240×2
2015-10-05 |
甲殻類(異尾類)
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コマチコシオリエビ
ウミシダに隠れ棲んでいるコマチコシオリエビ。
名前はエビですが、コシオリエビ科はヤドカリに近い異尾類です。
コマチコシオリエビの特徴は前方に伸ばした大きなハサミ脚。
精一杯威嚇しているのかも知れませんが、いつもこのポーズです。
Ishigaki Gallery 22-8
は同じ時に撮影した別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-06-14 |
甲殻類(異尾類)
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カンザシヤドカリ
安全停止の時間潰しにはもってこいのカンザシヤドカリ。
ただし、美しい写真を撮るにはそれなりに個体の選別が必要です。
条件的にはサンゴの色が綺麗で、バックがうるさくならないこと。
そしてローアングルから撮影できれば言うことはありません。
Yakushima Gallery 8-1
はお隣同士の2個体。
「海中写真館」
Yakushima Gallery 8-2
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-03-25 |
甲殻類(異尾類)
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クダヤギクモエビ
岩陰など暗い場所に生息するクダヤギ。
そこで高確率で見つかるのがクダヤギクモエビです。
ただし、普段はクダヤギの根元付近に隠れているので
人為的に出さない限り撮影することはほぼ不可能。
その結果、どうしてもクダヤギのポリプが閉じてしまいます。
Yakushima Gallery 9-1
、
9-2
はそれぞれ別の個体。
「海中写真館」
Yakushima Gallery 9-4
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-03-21 |
甲殻類(異尾類)
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ホシゾラワラエビ
柏島のオルトマンワラエビに続き今回は屋久島のホシゾラワラエビ。
鹿児島ではオルトマン、奄美ではホシゾラと言われていますので
屋久島あたりが分布域の境界ではないかと思われます。
こちらのホストはクダヤギで、ポリプも全開。
Yakushima Gallery 8-6
はハサミ脚を伸ばしたところ。
「海中写真館」
Yakushima Gallery 8-5
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-13 |
甲殻類(異尾類)
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オルトマンワラエビ
トゲトサカを背景にしたオルトマンワラエビ。
柏島では多く見られるパターンで、これまで何度も撮影しています。
大きめの個体の場合、全身にはこだわらず、脚は大胆にカット。
主役がトゲトサカに紛れないよう、背景を適度にぼかしています。
Kashiwajima Gallery 54-6
は同じ個体の別カット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 54-7
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-08 |
甲殻類(異尾類)
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オルトマンワラエビ
真っ赤なウミシダを背景にしたオルトマンワラエビ。
かなり小さな個体だったので、全身(全脚)を入れて撮りました。
この種のワラエビを撮る場合、一番気を配るのが脚の向き。
特によく動く一番前のハサミ脚からは目が離せません。
Kashiwajima Gallery 54-4
は同じ個体の別カット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 54-3
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-03 |
甲殻類(異尾類)
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オルトマンワラエビ
以前ご紹介した
アオサハギ
と同じヤギにいたオルトマンワラエビ。
青緑色の海を背景に、白いポリプが美しかったので
自然光を生かし、見た目通りの色になるように撮りました。
Kashiwajima Gallery 46-3
、
46-4
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2013-10-28 |
甲殻類(異尾類)
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