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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

オビテンスモドキ 

オビテンスモドキ

体長は約1cm、オビテンスモドキの極小幼魚です。
前回の幼魚と比べると体に透明感があって、鰭の突起も未発達。
最短撮影に近い距離なので背景はぼけてくれますが
眼にジャスピンはシビアです。
Kume Gallery 8-78-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-17 | 魚類(その他) | Comment

オビテンスモドキ 

オビテンスモドキ

砂礫底の人気者、オビテンスモドキの幼魚。
動きが素早く変則的なので、なかなか手ごわい被写体です。
できるだけ背景は明るくぼかしたいので絞りは開け気味で。
マニュアルフォーカスでのジャスピンは難易度がやや高め。
Kume Gallery 8-58-6 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-13 | 魚類(その他) | Comment

ツバメタナバタウオ 

ツバメタナバタウオ

洞窟など、暗い場所に生息するツバメタナバタウオ。
暗い場所で見ていることもあって地味なイメージですが
ストロボを当てて体色を出すと意外と綺麗な魚です。
壁が背景になって汚く写ることがあるので、絞りは開け気味で。
Kume Gallery 8-3 は別の個体。

「海中写真館」 Kume Gallery 8-2
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-09 | 魚類(その他) | Comment

アザハタ 

アザハタ

前回に続き屋久島のアザハタです。
この沈戦闘機のアザハタは円周魚眼レンズと好相性。
至近距離まで近づいてもアザハタは逃げないし
機体がデフォルメされて円の中に収まります。
Yakushima Gallery 31-531-7 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 31-6
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-11-23 | 魚類(その他) | Comment

アザハタ 

アザハタ

通称ゼロ戦と呼ばれている屋久島の沈戦闘機。
海中が賑やかな7月、遠くから見ると機体は小魚で覆われていますが
近づくと体長50cm以上のアザハタが姿を現し、ダイバーを出迎えます。
流石はここの主、カメラを近づけても逃げる気配はありません。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 30-1
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-11-19 | 魚類(その他) | Comment

ミヤコイシモチ 

ミヤコイシモチ

藻場で撮影したミヤコイシモチの幼魚。
体色は透明感のある薄黄緑色で、背鰭の黒&白色が特徴。
周囲にとけ込み目立ちませんが、藻場によく似合う魚です。
Iriomote Gallery 10-510-6 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-10-10 | 魚類(その他) | Comment

マンジュウイシモチ 

マンジュウイシモチ

ダイバーに人気のマンジュウイシモチ。
体長約6mm、西表島では6月頃から見られる極小幼魚です。
このサイズの幼魚は体側後半の赤い斑(通称イチゴパンツ)がなく透明。
entry-1439 は石垣島で撮影した約1.5cmに成長した幼魚。
Iriomote Gallery 10-210-310-4 は別カット。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 10-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-10-06 | 魚類(その他) | Comment

マンジュウイシモチ 

マンジュウイシモチ

久しぶりに見た(撮影した)小さなマンジュウイシモチ。
石垣島では最近あまり見られなくなったそうですが
ガイド(那須さん)のおかげで2個体撮影することができました。
Ishigaki Gallery 33-133-2はカット、33-4 は別の個体。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 33-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-06-14 | 魚類(その他) | Comment

クレナイニセスズメ 

クレナイニセスズメ

ライトを当てると鮮やかな赤紫色のクレナイニセスズメ。
スズメと名前がついていますがスズメダイとは別種で
メギス科・ニセスズメ属の魚です。
あらためてよく見ると私がトランバン(バリ島)で撮影する
同属のライアテールドティバックに似ています。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 32-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-29 | 魚類(その他) | Comment

ハシナガウバウオ 

ハシナガウバウオ

前回と同じハシナガウバウオの極小幼魚。
とまっているのはトックリガンガゼモドキの中央部分の肛門です。
普通はたいてい棘にとまっているので、この状態も珍しい。
Kashiwajima Gallery 147-4 は近くのウニで撮った別の個体。
棘にとまったオーソドックスな写真です。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 147-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-02-19 | 魚類(その他) | Comment

ハシナガウバウオ 

ハシナガウバウオ

ウニの棘の周りをを泳いでいるハシナガウバウオの極小幼魚。
滅多に撮れない、奇跡的なタイミングのショットです。
Kashiwajima Gallery 147-1 は棘にとまっていた同じ個体。
この状態でも撮影するのはなかなか難しいのですが
カメラを構えていると棘から離れてくれました。
ちなみにこのウニはトックリガンガゼモドキです。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 147-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-02-15 | 魚類(その他) | Comment

ホホスジタルミ 

ホホスジタルミ

柏島を代表するダイビングポイント、後浜。
斜面を下った深場にはたくさんのオドリカラマツが見られます。
大きいものは高さが約2m、多くの生き物の棲家になっていますが
ホホスジタルミ(写真)とマダラタルミの幼魚が身を寄せていました。
Kashiwajima Gallery 141-2 はホホスジタルミの別カット。
141-3141-4 はマダラタルミの幼魚。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-01-14 | 魚類(その他) | Comment

タテジマキンチャクダイ 

タテジマキンチャクダイ

ダイバーに人気のタテジマキンチャクダイの幼魚。
成魚の縦縞模様とはまったく異なる輪模様で知られています。
岩陰などに隠れていてあまり綺麗な背景では撮影できませんが
この時は岩の窪みに隠れていたアカモンガラと重なったので
適度にぼけたブルーのバックで写真が撮れました。

「海中写真館」 Kerama Gallery 125-1
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2021-12-20 | 魚類(その他) | Comment

ミスジチョウチョウウオ 

ミスジチョウチョウウオ

サンゴの枝先に顔を近づけるミスジチョウチョウウオの幼魚。
いかにも南国の海らしい癒される光景ですが
ポリプを食べるのが目的なのでサンゴにとっては大迷惑です。
体長は3cm程で、マクロ撮影にはちょうどいいサイズ。
Kerama Gallery 124-6 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 Kerama Gallery 124-5
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2021-12-12 | 魚類(その他) | Comment

ユカタハタ 

ユカタハタ

海のブルーを背景に、色鮮やかなユカタハタ。
真っ赤な体色にブルーの斑点が美しく、写真映えがする被写体ですが
マクロで撮るには大き過ぎ、ワイドで撮るには小さ過ぎ。
ワイドの場合はできるだけ近寄って、逃げられる直前に撮影します。
Kerama Gallery 118-8 はさらに接近。

「海中写真館」 Kerama Gallery 118-7
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2021-11-10 | 魚類(その他) | Comment

ジョーフィッシュ 

ジョーフィッシュ

ダイバーに大人気の黄色のジョー。
穴から顔を出しているだけでは普通の写真になるので
ジョーフィッシュの習性を利用した仕掛けをつくって
穴から半身が出てきたところを撮りました。
その方法は entry-17、以前本部(沖縄)で撮影した写真です。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 21-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-08-22 | 魚類(その他) | Comment

カゴカキダイ 

カゴカキダイ

前回のロクセンフエダイと同じ場所で撮影したカゴカキダイ。
なぜかここのポイントは黄色い魚が目立ちます。
チョウチョウウオに似ていますが、分類上は独立したカゴカキ科。
entry-747 は7年前に同じポイントで撮影。
Yakushima Gallery 11-5 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 11-6
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2021-08-10 | 魚類(その他) | Comment

ロクセンフエダイ 

ロクセンフエダイ

一見、ヨスジフエダイ?と見間違うロクセンフエダイ。
体側の線は5本ですが、頭部には6本あり、これが名前の由来。
群れの中にアカヒメジがよく混ざるのもヨスジフエダイと同じです。
entry-1204 はラパス(メキシコ)で撮影した通称ゴスジフエダイ。
正式名称はブルーアンドゴールドスナッパーです。
Yakushima Gallery 11-111-211-311-4 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2021-08-06 | 魚類(その他) | Comment

テングダイ 

テングダイ

屋久島で初めて撮影したテングダイ。
名前の通り口先が突出しているのが特徴で
アカククリやツバメウオよりやや大きめのサイズです。
この日は天気が悪く、水深が深いので、背景が濃紺色になりました。
Yakushima Gallery 10-610-710-8 は別カット、18-5 は円周魚眼。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 10-5
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2021-08-02 | 魚類(その他) | Comment

アザハタ 

アザハタ

円周魚眼で撮影したゼロ戦のアザハタ。
円周魚眼の極端なデフォルメ効果を利用して
湾曲したプロペラをバックに、アザハタをアップで撮ると
なかなかいい構図の写真になりました。
Yakushima Gallery 18-118-218-318-4 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2021-07-25 | 魚類(その他) | Comment

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