インスタグラム
福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

オオモンカエルアンコウ 

オオモンカエルアンコウ

周囲のカイメンと同化しているオオモンカエルアンコウ。
人の眼から見るときわめて不安定な姿勢ですが
外観の擬態だけでなく、自らの存在を隠すすべをよく心得ています。
Kashiwajima Gallery 168-6 は反対側から。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 168-7
Nikon D810●AF Micro Nikkor 60mm●Z-330×2
2023-02-06 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

クマドリカエルアンコウ(シロクマ)の幼魚。
ダイバーを幸せな気分にしてくれる小さな主役です。
もともとはカイメンに擬態しているのでしょうが
黒砂のトランバンでは小さくても目立ちます。
Bali Gallery 319-6319-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 319-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-22 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

柏島では久しぶりのクマドリカエルアンコウの幼魚です。
現在はシロクマですが、鰭の赤縁に黄色の縁取りが。
今後体色が変化し、キクマになると思われます。
それとこれは偶然ですが、右上のウミシダも先端が黄色です。
Kashiwajima Gallery 123-1123-3123-4 は同じ個体。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 123-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-11-17 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イロカエルアンコウ 

イロカエルアンコウ

しばらくワイドが続きましたが、久しぶりにマクロのご紹介。
体長3cm程のイロカエルアンコウの幼魚です。
砂地にいて目立つと思うのですが、なぜかオレンジ色をよく見ます。
じっとしている決めポーズももちろん可愛いのですが
この子はカメラを向けるとよく動いてくれました。
Philippines Gallery 70-270-3 は動きの中からの別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-11-16 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

体長約9mm、極小サイズのクマドリカエルアンコウです。
これまでもっと小さなイロカエルアンコウは撮影したことはありますが
クマドリカエルアンコウではこの個体が最小記録です。
頭の突起(第2背鰭棘)が突き出ていて、すべての鰭が全開。
動きの中からできるだけカタチのいい瞬間を撮影しました。
Pupua Gallery 24-2 は別カット。

「海中写真館」 Pupua Gallery 24-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-01-22 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イロカエルアンコウ 

イロカエルアンコウ

コモド島の東、リンチャ島南部エリアの Torpedo Alley。
今回のナイトダイビングで一番面白かったマクロポイントです。
イロカエルアンコウはカイメン類に擬態していますが
この時は珍しくウミシダの根元に隠れていました。
Komodo Gallery 13-113-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-11-27 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

オオモンカエルアンコウ 

オオモンカエルアンコウ

体長7cm程の小さなオオモンカエルアンコウ。
成長すると体長が30cm程になり、お世辞にも可愛いとは言えませんが
この個体はピンクで可愛くて、マクロ撮影のいい被写体になりました。
Komodo Gallery 13-4 は別カット。
entry-460 は以前にワイドで撮影した大きなオオモンカエルアンコウ。

「海中写真館」 Komodo Gallery 13-3
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-11-23 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

シロクマ(クマドリカエルアンコウ)の幼魚。
黒砂を背景に、ホワイト&オレンジが目立ちます。
カメラを向けると歩き出したので、いい瞬間を狙って数枚連写。
胸鰭が全開で、頭の突起(第2背鰭棘)が突き出ている
一番カタチのいい写真です。
Bali Gallery 284-8 は後日見つけたクロクマ。

「海中写真館」 Bali Gallery 284-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-09-07 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

先月アニラオ(フィリピン)で撮影したクマドリカエウアンコウ。
体長が30cm近くもある大物で、これまで見た中では最大級。
使用したレンズは Laowa 15mm f/4 Wide Angle Macro。
マニュアルフォーカス専用、手動絞りという制約はありますが
超広角なのに等倍(1:1)マクロ撮影ができる面白レンズです。
Philippines Gallery 53-1 は別カット。

「海中写真館」 Philippines Gallery 53-2
Nikon D810●LAOWA 15mm●Z-240×2
2017-06-22 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イロカエルアンコウ 

イロカエルアンコウ

今回、アンボンで撮影したフロッグフィッシュの中では最小。
体長6mmのイロカエルアンコウの極小幼魚です。
この可愛い幼魚、見るからにひ弱で天敵も多いと思うのですが
いつも見つかるのはなぜかよく目立つオレンジ色。
少し高い所にとまっていたので背景をグリーンで撮ることができました。

「海中写真館」 Ambon Gallery 30-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-01-25 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

体長約5cmのクマドリカエルアンコウ。
前回のアンボンではシロクマ(白色)を撮影しましたが
今回は個体数がやや少ないキクマ(黄色)です。
カイメンとカエルアンコウ、いつもながらベストな組み合わせ。
Ambon Gallery 30-730-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-01-21 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

サイケデリックフロッグフィッシュ 

アンボンフロッグフィッシュ

2008年にアンボンで発見された新(珍)種のカエルアンコウ。
学名は Histiophryne psychedelica。
その独特の模様からサイケデリックフロッグフィッシュと呼ばれ
世界中のダイバーからアンボンが注目されるきっかけとなりました。
ここ数年、姿を消していたらしいのですが
今回は運よく大小2個体を見ることができました。
Ambon Gallery 29 は全サイケデリックフロッグフィッシュ。

「海中写真館」 未掲載

★「海中写真館」 Ambon Gallery 27~57 をUPしました。
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-240×2
2017-01-17 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

前回に引き続き、アンボンのフロッグフィッシュ。
カイメンについたウミシダが背景のクマドリカエルアンコウです。
この子はここがお気に入りで、2日前も同じ場所にいました。
Ambon Gallery 6-16-2 は2日前、6-3 は別カット。

「海中写真館」 Ambon Gallery 6-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-20 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

ヘアリーフロッグフィッシュ 

ヘアリーフロッグフィッシュ

先月、インドネシアのアンボン(マルク諸島)で撮影した
ヘアリーフロッグフィッシュ(カエルアンコウ)。
2008年のレンベ(スラウェシ島)以来、7年ぶりです。
海は西側が開けた細長い湾で、レンベによく似た閉鎖的な環境。
カエルアンコウやカサゴをはじめ、珍種マクロ生物の宝庫です。
Ambon Gallery 7-8 は横顔。

「海中写真館」 Ambon Gallery 7-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-16 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

エナガカエルアンコウ 

エナガカエルアンコウ

体長12mm程のエナガカエルアンコウの極小幼魚。
ファインダーで見ると全身が産毛のような皮弁で覆われていたので
最初はヘアリーフロッグフィッシュの幼魚?かと思いました。
この写真はライトを嫌がって泳いで(漂って)いるところを撮影。
Bali Gallery 187-8 は黒砂に着底。

「海中写真館」 Bali Gallery 187-7
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-05-31 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イロカエルアンコウ 

イロカエルアンコウ

体長7mm程のイロカエルアンコウの極小幼魚。
昨年10月に続き、今回も見つけることができました。
レンズは70mm+3倍テレコンで、撮像範囲を1.2xに設定。
3.6倍相当で、この小さな個体を画面に大きく捉えることができます。
Bali Gallery 187-5 は同じ個体の横顔。
entry-669 は昨年10月に撮影した体長5mm弱の極小幼魚。

「海中写真館」 Bali Gallery 187-6
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-05-27 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

カイメンにとまっていたクマドリカエルアンコウの幼魚。
体長は15mm程で、私がこれまで見た中では最小の個体です。
白地にオレンジの特徴的な模様(シロクマ)で、単体では目立ちますが
擬態しているのが本来の姿か、同色のカイメンでよく見つかります。
Bali Gallery 165-7 は同じ時に撮影した横位置カット。
以前ご紹介した entry-289 はもう少し成長した幼魚。

「海中写真館」 Bali Gallery 165-8
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2013-12-28 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イロカエルアンコウ 

イロカエルアンコウ

体長は5mm弱、イロカエルアンコウの極小幼魚。
体色がオレンジ色でなかったら、まず見つけることは不可能です。
Nikon D800 で撮影していますが、レンズは105mm+2倍テレコン。
さらにクローズアップレンズを付け、撮像範囲を1.2×に設定しています。
Bali Gallery 165-6 は同じ時に撮影した縦位置カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 165-5
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2013-12-24 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

オオモンカエルアンコウ 

オオモンカエルアンコウ

先週、慶良間で撮影したオオモンカエルアンコウ。
バックのソフトコーラルを撮影しようと近づいた時に偶然見つけました。
体長が30cmほどもある大物で、フィッシュアイレンズでワイドマクロ。
地味な色ですがバックが美しいのでカラフルな写真になりました。
以前ご紹介したのは黄色のオオモンカエルアンコウ

「海中写真館」 Kerama Gallery 60-2
NIKONOS RS●R-UW AF Fisheye Nikkor 13mm●Z-240×2
2011-07-14 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

カエルアンコウの中でも特に可愛らしいのがこのクマドリカエルアンコウ。
白いカイメンにとまっている時は見つかりにくいのですが
こうして黒砂の上にいると小さくてもよく目立ちます。
カエルアンコウはできれば口を開けた瞬間を狙いたいので
ファイダーを覗いたまましばらく待ってみることがありますが
この時は運良く、この後口を開けてくれました。

「海中写真館」 Bali Gallery 6-5
Nikon F80●AF Micro Nikkor 60mm×2Telecon●Z-220+YS-30
2009-05-14 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

CATEGORY

ARCHIVES

COMMENTS

LINKS

INFOMATION