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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

キリンミノカサゴ 

キリンミノカサゴ

慶留間港内の浅瀬にいたキリンミノカサゴ。
ミノカサゴやハナミノカサゴよりも小型ですが
キリンミノカサゴが属するヒメヤマノカミ属の中では大型。
扇状の胸鰭を美しく撮るのが撮影の決め手です。
Kerama Gallery 137-5 は真上から。

「海中写真館」 Kerama Gallery 137-6
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-24 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

カサゴ 

カサゴ

ウミシダに身を寄せていたカサゴの幼魚。
140mm相当のマクロレンズで撮影できる小さな個体で
トゲトゲとした厳つい姿とは対照的なつぶらな瞳が印象的。
カサゴの仲間は種類が多く、何カサゴ?かと調べましたが
結論としては前に何もつかないTheカサゴです。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 140-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-02-11 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

前回よりも小さなハナミノカサゴの幼魚です。
主役が映えるように背景のウミシダと海はダークな色調に。
胸鰭を大きく広げた美しい姿を正面から撮ることができました。
Kashiwajima Gallery 140-2140-4 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 140-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-01-10 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

やや成長したハナミノカサゴの幼魚です。
見つけた時は着底していて、背景が汚く胸鰭も閉じ気味。
鰭全開の美しい姿を黒抜きで撮るために少し泳いでもらいました。
再び着底するまでの数秒の間にベストなショットを狙います。
Kashiwajima Gallery 140-1 は同じ個体を背中から。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-01-06 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ネッタイミノカサゴ 

ネッタイミノカサゴ

あけましておめでとうございます。
オオウミシダに隠れていたネッタイミノカサゴの若魚。
ミノカサゴの中でも特に胸鰭が美しく、眼上皮弁が長いのが特徴です。
危険を感じると威嚇のポーズ(鰭全開)をとるので、その瞬間が狙い目。
黒いウミシダで背景が締まったので胸鰭の美しさが際立ちました。
本年も「海中写真館」をよろしくお願いいたします。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 140-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-01-01 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

シマヒメヤマノカミ 

シマヒメヤマノカミ

大きなウミトサカとシマヒメヤマノカミ。
全体を円く収めたかったので円周魚眼で撮りました。
ミノカサゴやハナミノカサゴはワイドの定番ですが
小型のシマヒメヤマノカミをワイドで撮るのは初めて。
扇のように開いた胸ビレが綺麗です。
Kashiwajima Gallery 93-6 は別カット、91-4 は対角魚眼。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 93-5
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2020-09-30 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

Lawadi Beach で見つけたハナミノカサゴの幼魚。
ここは一面が砂泥質で、目立ったホストがあまりないのですが
高さ30cm程のカイメンに、いいサイズの幼魚がとまっていました。
ハナミノカサゴの幼魚は胸鰭の美しい水玉模様が特徴。
胸鰭が全開になる瞬間を狙って、ひたすらシャッターを切りました。
Pupua Gallery 24-724-8 は別カット。

「海中写真館」 Pupua Gallery 24-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-01-30 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ツマジロオコゼ 

ツマジロオコゼ

砂地の海藻に寄り添う極小サイズのツマジロオコゼ。
体長は約8mm、もちろんこれまで見た中で最小記録です。
どことなく面影はありますが、この魚の特徴の大きな背鰭は未発達。
枯葉に擬態しているのは幼魚も同じで、潮の流れで体がゆらゆら。
Bali Gallery 109-4 は体長8cm程の成魚。

「海中写真館」 Kerama Gallery 115-3
Nikon D610●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-08-10 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ボロカサゴ 

ボロカサゴ

あけましておめでとうございます。
ワイド撮影にはもってこいの場所にいたボロカサゴ。
アンボン(インドネシア・マルク諸島)のベテランガイドの話によると
この色の個体はパプアニューギニアでしか見られないとのこと。
嬉しいことにしばらく待っていると大口を開けてくれました。
Papua Gallery 9-8 は円周魚眼で撮影。
本年も「海中写真館」をよろしくお願い申し上げます。

「海中写真館」 Papua Gallery 4-8
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2018-01-01 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ミノカサゴ 

ミノカサゴ

引き続き円周魚眼で撮影したミノカサゴ。
こちらはスカシテンジクダイの群れを狙っている個体です。
ミノカサゴはこのレンズで撮りたかった被写体の一つ。
今回は2個体、しかもどちらもいい背景で撮影することができました。
Kashiwajima Gallery 75-575-675-775-8 は別カット。
Kashiwajima Gallery 73-7 は通常の対角魚眼。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2017-09-30 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ミノカサゴ 

ミノカサゴ

円周魚眼で撮影した柏島のミノカサゴ。
トゲトサカを撮影するのが目的でしたが、運良くミノカサゴがいました。
円周魚眼レンズを生かすにはできる限り被写体に近寄ること。
ほとんどの被写体には逃げられますが、ミノカサゴならOKです。
Kashiwajima Gallery 75-175-275-375-4 は別カット。
Kashiwajima Gallery 73-573-6 は通常の対角魚眼。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2017-09-26 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ボロカサゴ 

ボロカサゴ

アンボンでは普通に見られるボロカサゴ。
今回は紫色系、茶色系、黄色系を撮影することができました。
ワイドには小さすぎ、中望遠マクロには大きすぎるサイズですが
普段あまり使わない60mmマクロが役に立ちました。
Ambon Gallery 27 は今回のボロカサゴ。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-240×2
2017-01-29 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

コナウミウチワにのっていたハナミノカサゴの幼魚。
ハナミノカサゴの胸鰭とコナウミウチワの螺旋模様が一体化して
ちょっと変わった雰囲気の写真が撮れました。
ちなみにコナミウミウチワは海藻の一種で植物。
Kerama Gallery 93-2 はローアングルから自然光を入れて。

「海中写真館」 Kerama Gallery 93-1
Nikon D610●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2016-08-28 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ボロカサゴ 

ボロカサゴ

アンボンではカエルアンコウと並んで人気のボロカサゴ。
リノピアス(Rhinopias)と呼ばれますがこれは学名で数種類の総称。
写真は Rhinopias frondosa、英名は Weedy Scorpionfish です。
環境によって体色や皮弁のバリエーションは様々。
Ambon Gallery 4-14-24-54-6 はそれぞれ別の個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 4-3
Nikon D810●Tokina Fisheye 10-17mm×1.5Telecon●Z-240×2
2015-12-24 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

マラトゥアパラダイスリゾートの桟橋下で撮影したハナミノカサゴ。
ここのハウスリーフではハナミノカサゴが異常に繁殖していて
ナイトダイビングをしていると常に数匹がダイバーについてきます。
さらにオニダルマオコゼも砂に隠れているので要注意。

「海中写真館」 Kalimantan Gallery 4-5
Nikon D810●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2015-11-10 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ボロカサゴ 

ボロカサゴ

柏島で稀に見ることができるボロカサゴ。
体長は10cm程で、マクロ撮影が可能なサイズでした。
超人気者ですがどう撮るかがなかなか難しい被写体。
Kashiwajima Gallery 57-5 はとりあえず全身を真横から。
entry391 は5年前にワイドで撮影した大きな個体。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 57-6
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO●Z-240×2
2015-09-15 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

イソカサゴ 

イソカサゴ

前回のウミウチワの反対側にとまっていたイソカサゴ。
イソカサゴとしては綺麗な背景で撮影することができました。
前回のクダゴンベよりも一回り小さな個体ですが
肉食同士、ここでは強力なライバル関係かも知れません。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 49-2
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-11-05 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

イソバナのいい位置にとまっていたハナミノカサゴ。
ローアングルから太陽を意識して撮影しました。
ブルーの海に真っ赤なイソバナ、そして強烈な太陽光。
白い砂地を背景にした夏の慶良間らしい光景です。
Kerama Gallery 77-177-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-07-19 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ニセボロカサゴ 

ニセボロカサゴ

体長2cm程のボロカサゴ類の極小幼魚。
ナイトダイビング中、偶然ライトの前を泳いでいました。
皮弁が無く、体色がオレンジ系なのでニセボロカサゴとしましたが
ボロカサゴ類のどの種か?小さすぎて特定する自信はありません。
Bali Gallery 190-7 は着底して鰭を全開にした写真。

「海中写真館」 Bali Gallery 190-8
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-06-20 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

体長3cm程のハナミノカサゴの幼魚です。
体は半透明で、胸鰭には幼魚特有の蛇の目模様の斑紋。
美しい幼魚をさらに美しく、トゲトサカをバックに撮影しました。
Bali Gallery 190-6 は同じ時に撮った別カット。
entry-557558 は柏島で撮影した体長2cmの極小幼魚。

「海中写真館」 Bali Gallery 190-5
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-06-12 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

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