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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ヒメゴンベ 

ヒメゴンベ

ナンヨウキサンゴにとまっていたヒメゴンベ。
ミナミゴンベに似ていますが、ヒメゴンベは尾鰭にも斑点があります。
一見地味ですが、ストロボ光を当てると赤く発色。
背景次第で綺麗な写真が撮れます。
Kashiwajima Gallery 172-5 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 172-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-02-22 | 魚類(ゴンベ) | Comment

ミナミゴンベ 

ミナミゴンベ

トゲトサカに隠れているミナミゴンベ。
ソフトコーラルでよく見つかる普通種ですが
美しい背景で撮影することができる大好きな被写体です。
沖縄では近似種のサラサゴンベをよく見ますが
インドネシアではミナミゴンベが普通です。

「海中写真館」 Ambon Gallery 62-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-01-30 | 魚類(ゴンベ) | Comment

ミナミゴンベ 

ミナミゴンベ

トゲトサカから顔を覗かせているミナミゴンベ。
どこにでもいる普通種ですが、いい場所にいてくれました。
ただし、見つけてもカメラを向けると逃げられる。
そんな繰り返しが多い被写体です。
Ambon Gallery 5-65-75-8 はそれぞれ別の個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 5-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-01-07 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 



柏島のトゲトサカで見つけた体長5cm程のクダゴンベ。
これまで私が見た(撮影した)中では最小記録です。
独特の網目模様はそのままですが、背びれが小さく体に透明感が。
このトゲトサカは群落で、クダゴンベが複数個体いるようです。
Kashiwajima Gallery 56 は同じ群落で撮影した成魚と幼魚。

「海中写真館」 kashiwajima Gallery 56-6
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO●Z-240×2
2015-09-07 | 魚類(ゴンベ) | Comment

サラサゴンベ 

サラサゴンベ

ウミシダをバックに、カンザシヤドカリを撮影していた時
突然ファインダーに飛び込んできたサラサゴンベ。
とっさにピントを合わせ、そのままドアップで撮影しました。
狙ってもここまで近づくのは難しいので超ラッキー。
Ishigaki Gallery 16-3 はこの直後のもう1枚のカット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-05-12 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

高さが2m以上もある大きな紫色のウミウチワ。
ここに数年前から棲みついているクダゴンベです。
かなり大きな個体なので90mm×1.5倍テレコンでは全身は無理。
クダゴンベの赤が強調されるよう、バックを落として撮りました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 49-1
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-11-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

赤紫色のウミウチワにクダゴンベ。
クダゴンベはいろんなホストで見つかりますが
中でもこの組み合わせはよく撮影する定番です。
全身を入れるにはレンズの焦点距離に無理があったので上半身をアップ。
下半身が枝で隠れていたので、自然な感じで切り撮ることができました。

「海中写真館」 Bali Gallery 191-6
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-06-29 | 魚類(ゴンベ) | Comment

オキゴンベ 

オキゴンベ

カリフラワーのようなこんもりとした形のトゲトサカ。
満開のポリプに覆われて、中の様子が見えない時もありますが
この日は隙間が開いていたので、中に棲むオキゴンベが撮れました。
このような覗き見写真は主役の魚が影にならないようストロボに注意。

「海中写真館」 Bali Gallery 191-2
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-06-24 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

ポリプが全開のヤギを背景にした小さなクダゴンベ。
カメラを向けると枝にとまらず、ずっとホバリングしていましたが
私もドロップオフで着底できず、ホバリングしながら撮影しました。
今回はいろんなホストでクダゴンベが見つかったので
クダゴンベギャラリー Borneo Gallery 13 ができました。

「海中写真館」 Borneo Gallery 13-5
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-02-08 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

ドロップオフを壁沿いに移動するのがシパダンの基本的な潜り方。
壁には様々なソフトコーラルやカイメンが生えていて
クダゴンベにとっては格好の住処になっています。
この写真のホストは大きく成長したイバラウミカラマツ。
樹氷のような白い枝に、赤いクダゴンベがよく目立ちます。

「海中写真館」 Borneo Gallery 13-1
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-02-04 | 魚類(ゴンベ) | Comment

ミナミゴンベ 

ミナミゴンベ

カリフラワーのような形をしたトゲトサカにとまっていたミナミゴンベ。
手前に大きく空間が空いていたので、容易に撮影できました。
ここはよほど居心地がいいのか、魚同士で場所の取り合い。
僅か数秒前はオキゴンベがとまっていました。
以前ご紹介した entry-522 はウミウチワにいたミナミゴンベ。

「海中写真館」 Bali Gallery 165-3
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2013-12-20 | 魚類(ゴンベ) | Comment

ミナミゴンベ 

ミナミゴンベ

ドロップオフを流していると目にとまった大きなウミウチワ。
クダゴンベがいないかなと思って覗いてみるとミナミゴンベがいました。
クダゴンベと比べるとかなり太めで精悍さはありませんが
居場所によってはなかなかいい被写体になってくれます。
Philippines Gallery 36-7 は全身を真横から。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-04-16 | 魚類(ゴンベ) | Comment

オキゴンベ 

オキゴンベ

カリフラワーのような形のトゲトサカに隠れていたオキゴンベ。
ポリプの隙間から魚の半身が見えたので、覗き込むように撮りました。
このような覗き見写真の場合、やはり気を付けるのはライティング。
隙間から上手くストロボ光を当てないと、魚が陰になってしまいます。
Bali Gallery 125-4 は上方の隙間から覗き込んだ写真。

「海中写真館」 Bali Gallery 125-3
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-03-13 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

慶良間のイソバナに棲んでいるクダゴンベ。
イソバナの中でも何カ所かお気に入りの場所があるようで
あちこち動き回っても、しばらくするとまた同じ場所に戻ってきます。
この場所もその一つで、ウミシダがいいアクセントになってくれました。
Kerama Gallery 61-1 はこのクダゴンベのもう一つのお気に入りの場所。
以前ご紹介した entry-406 は昨年11月に撮影した同じ個体。

「海中写真館」 Kerama Gallery 61-2
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-08-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

引き続き自作のスポットライトによる撮影。
この写真の光源はストロボ(INON S-2000)で、自然光をカットしています。
レンズは70mmマクロ+2倍テレコンなので、焦点距離は140mm相当。
被写体との距離は70cm程ですが、ピンスポットで光を照射できました。
Kerama Gallery 57-2 は自然光+LEDライトでスポットを当てています。
以前ご紹介したのは普通に撮影した慶良間のイソバナとクダゴンベ

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000
2010-11-14 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

あけましておめでとうございます。
お正月らしく、新年は真っ赤なクダゴンベで。
そしてバックも真っ赤なイソバナを選びました。
このクダゴンベ、マクロ撮影の被写体として絶大な人気を誇りますが
魚自体の美しさもさることながら、たいていが綺麗な宿主に棲んでいるので
見つけさえすれば労せずにいい感じの写真が撮れてしまいます。
誰でも芸術作品が撮れる魚の代表…クダゴンベに感謝です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 30-1
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2007-01-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

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