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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

スミレナガハナダイ 

スミレナガハナダイ

鰭全開で縄張りを主張するスミレナガハナダイ(雄)。
魚の姿と色が美しいので、背景は黒抜きが一番です。
ホバリング中に静止することがよくあるので
泳ぎ回るハナダイ系の中では比較的撮りやすい。
Yakushima Gallery 33-5 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 33-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-12-08 | 魚類(ハナダイ) | Comment

スミレナガハナダイ 

スミレナガハナダイ

サンゴに身を寄せていたスミレナガハナダイの幼魚。
前回の雄とは似ても似つかない清楚な姿です。
ハナダイは性転換(雌性先熟)する魚として知られ
群れのボス(雄)以外は幼魚を含めすべて雌。
成熟した雌もこの幼魚同様、体色はヤマブキ色です。
Iriomote Gallery 8-8 は別カット。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 8-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-09-27 | 魚類(ハナダイ) | Comment

スミレナガハナダイ 

スミレナガハナダイ

鰭全開&黒抜き、スミレナガハナダイ(雄)の定番写真です。
縄張りを主張して泳ぎ回りますが、鰭全開で静止することもあり
そのタイミングを狙って撮影します。
できるだけ胸鰭が美しい個体がベスト。
Iriomote Gallery 8-5 は別の個体。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 8-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-09-23 | 魚類(ハナダイ) | Comment

ハナゴンベ 

ハナゴンベ

なぜかゴンベと名前がついたハナゴンベ。
ゴンベ科ではなく、ハタ科・ハナダイ亜科・ハナゴンベ属。
ダイバーに人気の美しい魚です。
これまでは1匹に絞って撮ることがほとんどでしたが
今回は2匹を絡めて撮ることができました。
Iriomote Gallery 8-4 は別カット。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 8-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-09-19 | 魚類(ハナダイ) | Comment

アカボシハナゴイ 

アカボシハナゴイ

深場で見られることが多いアカボシハナゴイ。
比較的撮りやすい水深で小さな群れをつくっていました。
1匹では寂しいし、3匹以上だとまとまりがなくなるし…
うまく2匹を絡めて撮ることができました。
Iriomote Gallery 8-2 は別カット。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 8-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-09-15 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

イソバナに群れていたキンギョハナダイ。
自然光をカットした暗いバックに真っ赤なイソバナ。
画面右上のウミシダがアクセントになりました。
Kerama Gallery 123-7 は同じ場所で自然光を生かして撮影。
背景はウミシダがメインで、左奥のイソバナがアクセントです。

「海中写真館」 Kerama Gallery 123-8
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2021-12-08 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

チヂミトサカにを背景にした小さなキンギョハナダイ。
この写真は自然光をカット、ストロボ光を強めに撮影していますが
チヂミトサカが赤紫色に発色して、ダークで濃厚な色調。
Kerama Gallery 123-6 は同じ個体を自然光を生かして撮影。
水のブルーも加わって爽やかな色調です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 123-5
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2021-12-04 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

深場のナンヨウキサンゴで群れていたキンギョハナダイ。
この日は天気が悪く、海中は暗かったのですが
キサンゴにとっては好条件なのでポリプが全開。
ダークグリーンを背景にオレンジ色のキンギョハナダイ。
私好みのアンダーな背景の写真が撮れました。
Yakushima Gallery 21-5 は1匹で。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 21-6
2021-08-18 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

岩陰で群れていたキンギョハナダイ。
赤いイソハナビ(ヤギ類)を画面に入れることを意識して
1匹にターゲットを絞ってファインダーで追い続けましたが
2匹が向き合った瞬間にシャッターを切ることができました。
泳ぎ回る魚の一瞬を捉えるのはマクロ撮影の醍醐味です。

「海中写真館」 Thailand Gallery 24-1
Nikon D610●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2020-07-12 | 魚類(ハナダイ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

前回ご紹介した Coral Garden。
無数のスズメダイ、そしてパープルビューティーが群れています。
この日は生憎の雨、しかも透明度が悪かったので海は暗め。
その分、パープルビューティー(雌)の紫と黄色がよく目立ちます。
Maldives Gallery 37-537-637-737-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2020-04-12 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

オーバーハングの壁際で撮影したキンギョハナダイ。
鮮やかな婚姻色の雄で、すべての鰭が全開。
普段よく撮影している雌のキンギョハナダイとはひと味違います。
壁についていたカラフルなソフトコーラルが適度にぼけて
背景のアクセントになりました。

「海中写真館」 Maldives Gallery 33-3
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-05-18 | 魚類(ハナダイ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

小さなヤギに群れていたパープルビューティーの幼魚。
流れがあったので同じ向きに綺麗に整列してくれました。
これだけ魚がいるとどこにピントを合わせるか迷うところですが
やはり一番手前にいる魚の目に合わせるのが基本です。
Maldives Gallery 33-133-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-05-14 | 魚類(ハナダイ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

ドロップオフのヤギに群れていたパープルビューティーの幼魚。
カメラを近づけると嫌がって、微妙に距離をとろうと離れます。
この時は1匹だけが手前に残って、群れはヤギの裏側に
ヤギの赤と白に加え、ぼけた紫が美しいアクセントになりました。

「海中写真館」 Papua Gallery 12-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2018-01-06 | 魚類(ハナダイ) | Comment

スミレナガハナダイ 

スミレナガハナダイ

沈船の深場で撮影したスミレナガハナダイの雄。
縄張りを主張していたのか雌へのアピールなのか
盛んに泳ぎ回りながら時折、美しい鰭を全開にしていました。
動きの速い魚をマニュアルフォーカスで狙って撮るのは
反射神経を鍛えるいいトレーニングになります。

「海中写真館」 Bali Gallery 190-2
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-06-16 | 魚類(ハナダイ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

ヤギを背景にしたパープルビューティーの雄。
ハナゴイと酷似していますが、顎が黄色いのが特徴です。
特に鰭が美しい魚なので、やはり撮影の基本は真横から。
全身にピントが合っていれば完璧です。
Borneo Gallery 14-1 はこちらに向きを変えたところ。

「海中写真館」 Borneo Gallery 14-2
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-02-12 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

オオナガレハナカンザシを背景にしたキンギョハナダイ。
今年8月に柏島で撮影したナガサキスズメダイとよく似たパターンです。
ソフトコーラルやウミシダが背景のキンギョハナダイはよく撮りますが
ケヤリムシの仲間を背景に撮影したのはこれが初めて。
Bali Gallery 164-2164-3 は同じ時に撮った別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 164-1
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2013-12-16 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

イソバナを背景に群れていたキンギョハナダイ。
1~2匹を撮る場合は集中できますが、数が多いと迷います。
全部を入れようとするとピントや構図が中途半端になることが多いので
一番手前の1匹だけに的を絞り、後はぼかして背景にした方が無難。
以前ご紹介した慶良間のキンギョハナダイは entry-10

「海中写真館」 Kerama Gallery 66-1
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-08-09 | 魚類(ハナダイ) | Comment

スミレナガハナダイ 

スミレナガハナダイ

ウミシダを背景にしたスミレナガハナダイの幼魚です。
トランバン(バリ島)の砂地では、ウミシダは魚にとって貴重な隠れ家。
キンギョハナダイの幼魚と一緒に群れているのをよく見かけます。
この写真は絞りを開けて自然光を入れて撮影しましたが
ウミシダの白い部分が適度にぼけてキラキラと輝きました。
以前ご紹介したのはスミレナガハナダイの若魚

「海中写真館」 Bali Gallery 126-1
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-03-08 | 魚類(ハナダイ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

ソフトコーラルに群れていたパープルビューティーの幼魚です。
このような写真の撮影は、多少流れが強い時の方がいい場合が。
魚は流れに逆らって整列し、ソフトコーラルのポリプも開きます。
魚の紫色が赤くなり過ぎよう、自然光を入れて撮りました。

「海中写真館」 Bali Gallery 126-2
Nikon D700●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●S-2000×2
2012-02-19 | 魚類(ハナダイ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

柏島で撮影したキンギョハナダイの幼魚です。
ハナダイを撮るときはバックが美しいに越したことはありませんが
この時のバックは岩壁だったので、絞りを開けてぼかして撮りました。
泳ぎ回る魚の眼にスポットでピントを合わせるのは相当難しいですが
もう1匹のハナダイが後ろで効果的にぼけてくれました。
Kashiwajima Gallery 24-1 は同じ時に撮影した別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 24-2
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-09-08 | 魚類(ハナダイ) | Comment

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