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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アオリイカ 

アオリイカ

エクジット前に水面下で群れていたアオリイカの子供。
よく見られる光景ですが、ワイドレンズで近寄ると逃げられるので
ダメもとで遠距離からマクロレンズ(145mm相当)で撮ってみました。
ストロボ光は届きませんが、明るい水面下で思った以上にクリアに。
透明度がいい海なら陸上のように遠距離マクロも可能です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 130-4
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2023-06-30 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

イレズミミジンベニハゼ 

イレズミミジンベニハゼ

眼の周りの白線が特徴のイレズミミジンベニハゼ。
ダイバーによって設置された瓶に1匹だけ入っていました。
もともとはナカモトイロワケハゼが目的でしたが、ナカモトは不在。
イレズミミジンベニハゼの方がレアなので、嬉しい発見でした。
Kerama Gallery 128-1128-2128-3 は別カット。

「海中写真館」 Kerama Gallery 128-4
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2023-06-26 | 魚類(ハゼ) | Comment

ツノナシテッポウエビ 

ツノナシテッポウエビ

浮遊系ナイトで撮影したテッポウエビの幼生。
ツノナシテッポウエビのメガロパ幼生と思われます。
テッポウエビは片方のハサミ脚が大きいのが特徴ですが
Kume Gallery 15-4 はそれがよくわかるアングル。
15-6 は泳いでいるときの姿勢で、なかなか俊敏です。

「海中写真館」Kume Gallery 15-5
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-330×2
2023-06-22 | 甲殻類(エビ類) | Comment

オトヒメエビ 

オトヒメエビ

浮遊系ナイトで撮影したオトヒメエビの幼生。
甲殻類の幼生は名前がわからないことが多々ありますが
この幼生は小さくても姿や色模様の特徴が成体に近いので
ひと目でオトヒメエビとわかります。
Kume Gallery 15-1 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 15-2
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-330×2
2023-06-18 | 甲殻類(エビ類) | Comment

チョウチョウウオ属 

チョウチョウウオ属

前回とは別のチョウチョウウオ属のトリクチス期幼生。
トゲチョウチョウウオではないかと思われます。
腹鰭についているオレンジ色のひらひらは寄生虫?
魚にとっては迷惑ですが、色彩的には綺麗です。
Kume Gallery 14-4 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 14-3
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-330×2
2023-06-14 | 魚類(その他) | Comment

チョウチョウウオ属 

チョウチョウウオ属

久米島のナイトダイビングで撮影した仔稚魚。
チョウチョウウオ属のトリクチス期幼生です。
この日は予定されていたブラックウォーターダイビングが中止となり
簡易のライティングによる浮遊系ナイトダイビングとなりました。
Kume Gallery 14-2 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 14-1
Nikon D810●AF-S Micro NIKKOR 60mm●Z-330×2
2023-06-10 | 魚類(その他) | Comment

ミノイソギンチャク&イソギンチャクエビ 

ミノイソギンチャク&イソギンチャクエビ

白化したミノイソギンチャクとイソギンチャクエビ。
共生する褐虫藻が抜けて、本来のイソギンチャクの色に戻っています。
ここまですっかり黄変したミノイソギンチャクを見たのは初めて。
白化しても「悪魔の実」の色はあまり変わりませんが
イソギンチャクエビの存在感がありません。
Kume Gallery 11-111-311-4 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 11-2
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-06-06 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ミノイソギンチャク&イソギンチャクエビ 

ミノイソギンチャク&イソギンチャクエビ

ミノイソギンチャクとイソギンチャクエビ。
房状の触手が「悪魔の実」と呼ばれていてダイバーに人気です。
右側は白化していますが、左側は褐虫藻が共生している通常の色。
Kume Gallery 11-511-7 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 11-6
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-06-02 | 甲殻類(エビ類) | Comment

クロユリハゼ 

クロユリハゼ

体の前半分が白、後半分が黒でおなじみのクロユリハゼ。
写真は幼魚で、透明感があり、金銀に輝いて綺麗です。
小さな群れをつくりますが、幼魚は肉眼ではあまり目立たず
動きも素早いのでやや撮り辛い印象です。
Kume Gallery 10-7 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 10-8
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-29 | 魚類(ハゼ) | Comment

モンツキカエルウオ 

モンツキカエルウオ

卵を守っているモンツキカエルウオ。
正面から撮るよりも、斜め上から撮る方が卵がよくわかります。
それと普段ならモンツキカエルウオが穴から顔を出すのを待ちますが
卵が隠れてしまうので、やや引っ込んだ時を狙います。

「海中写真館」 Kume Gallery 9-6
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-25 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

モンツキカエルウオ 

モンツキカエルウオ

ダイバーに人気のモンツキカエルウオ。
とても可愛い魚ですが、たいてい周りが汚く写ってしまいます。
この場所はサンゴが元気で、しかもポリプが全開。
起毛の絨毯に囲まれたような写真が撮れました。

「海中写真館」 Kume Gallery 9-7
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-21 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

オビテンスモドキ 

オビテンスモドキ

体長は約1cm、オビテンスモドキの極小幼魚です。
前回の幼魚と比べると体に透明感があって、鰭の突起も未発達。
最短撮影に近い距離なので背景はぼけてくれますが
眼にジャスピンはシビアです。
Kume Gallery 8-78-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-17 | 魚類(その他) | Comment

オビテンスモドキ 

オビテンスモドキ

砂礫底の人気者、オビテンスモドキの幼魚。
動きが素早く変則的なので、なかなか手ごわい被写体です。
できるだけ背景は明るくぼかしたいので絞りは開け気味で。
マニュアルフォーカスでのジャスピンは難易度がやや高め。
Kume Gallery 8-58-6 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-13 | 魚類(その他) | Comment

ツバメタナバタウオ 

ツバメタナバタウオ

洞窟など、暗い場所に生息するツバメタナバタウオ。
暗い場所で見ていることもあって地味なイメージですが
ストロボを当てて体色を出すと意外と綺麗な魚です。
壁が背景になって汚く写ることがあるので、絞りは開け気味で。
Kume Gallery 8-3 は別の個体。

「海中写真館」 Kume Gallery 8-2
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-09 | 魚類(その他) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

白化したタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミ。
普段は茶系で地味なタマイタダキイソギンチャクですが
白化するとハマクマノミのオレンジがひときわ映えます。
Kume Gallery 6-16-26-3 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 6-4
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-05 | 魚類(クマノミ) | Comment

カクレクマノミ 

カクレクマノミ

白化したセンジュイソギンチャクとカクレクマノミ。
昨年の夏、沖縄のサンゴ礁に深刻な被害をもたらした白化現象。
水温が下がった10月でも白化したイソギンチャクが見られました。
サンゴに比べると褐虫藻への依存度が低いので
白化が原因で死滅することはほとんどありません。
Kume Gallery 5-15-35-4 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 5-2
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-01 | 魚類(クマノミ) | Comment

マンタ 

マンタ

マンタステーションで2度頭上を通過してくれたマンタ。
マンタにバブルが当たらないように息を止め
はやる気持ちを抑えて真下から撮りました。
この写真は2度目の通過時の撮影ですが
Kume Gallery 2-12-2 は一度目の頭上通過(同一個体)です。

「海中写真館」 Kume Gallery 3-4
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2023-04-27 | 魚類(サメ/エイ) | Comment

マンタ 

マンタ

数年前からメジャーになった久米島のマンタステーション。
昨年10月に3本潜った内の2本、遭遇することができました。
ダイバーが入り過ぎるとマンタに悪影響?という声もありますが
ルールを守ってマンタに脅威を与えることがない限り
ダイバー慣れしてくれるメリットが大きいような気がします。

「海中写真館」 Kume Gallery 1-7
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2023-04-23 | 魚類(サメ/エイ) | Comment

オオナガレハナカンザシ 

オオナガレハナカンザシ

開いた鰓冠が美しいオオナガレハナカンザシ。
水の流れに合わせてその優麗な姿が刻々と変化します。
絞りは開放で撮影することが多いのですが、この写真はやや絞り気味。
変幻自在のフォルムの中から美しいと感じた瞬間にシャッターを。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 186-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-04-19 | その他の海洋生物 | Comment

ツマグロモウミウシ属sp. 

ツマグロモウミウシ属sp.

ミル(海藻の一種)についているツマグロモウミウシ属の一種。
以前はミドリアマモウミウシとされていましたが別種のようです。
ミルに棲みながらこれを食べているので色素が移って体色も緑色に。
衣食住すべてをホストに依存しています。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 186-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2023-04-15 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

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